11.18
いつもはボードに隠されておりますが、書庫があるのであります。その下段にノートが収められております。
奇門遁甲を筆頭とする方位術のノートであります。
これらを参考にして「奇門遁甲講義」を進めることになるのでありますが、奇門遁甲を学ぶ上での心得がございますです。
奇門遁甲は兵法であり、覇道精神がきわめて重要なのであります。
儒教とは異なります。
儒教は為政者が国を都合よく収めるために、国民に対して施す洗脳でございますです。
仲良くしろとか、お金よりも心が大切だとかそういうキレイ事であります。
が、覇道精神に貫かれている奇門遁甲を駆使するためには儒教精神ではダメなのであります。
・相手の不幸を喜べ。
・目的に対して冷酷でもいいから純粋になれ。
・お金も幸運も限りあるものである。
・努力など無駄である。
・強い者にはモミ手で、弱い者には優しく、戦うのは対等の相手である。
・反省などしてはならない。
などなど、これは師匠の言葉でありますが、この精神に切り替えることで、奇門遁甲を使いこなすことが可能になるのであります。
現世に欲望を満たす方法なのでありますから、スピリッチャル的な甘さは受け付けませぬ。
が、この姿勢になった時、ハッキリと世の中の仕組みが見えてきますです。
自分には何が必要なのかが見えてくるのであります。
十傳スクールの夜の部では奇門遁甲講座をスタートしております(前半は断易、後半が奇門遁甲)。
また来年一月からは第二日曜日。
こちらは満席でありますです。
北は北海道、西は神戸からお越しになる受講生がおいでになるので私メとしても必死の講義となりましょう。
さらに三月あたりからは第一日曜日にも奇門遁甲講座を開講しようかと思っております。前回の募集に漏れお方はお申し込みをどうぞ。
受講料は月1万5千円でございます。
先着順でございますです。
奇門遁甲は完全に開運術であります。
いままでの人生を立て直すには奇門遁甲しかございませぬ。
自分、精神だけは、すでに合格点かと思われます!(笑)
ビバ!奇門遁甲♪
来年から、よろしくお願いいたします。
●十傳より→教室から出たら、善良な人を演じるのてあります。その代り、教室の中では本性を。それが奇門遁甲を学ぶ極意であります。頭ではなく全身で!
この前の連休に、ブログのバックナンバー(「占いのお話」)を片っ端から読み返していました。
運命学の考え方をもっと知りたいのです。
一見、無慈悲、非道、非常識、過激な言葉で表されていますが、実はずっと奥が深いのではないかと思うようになりました。
●十傳より→モラルを取り外し、人間の素直な欲望にフォーカスした考え方であります。普通の文章でUPすると拒否反応が出てしまうだろうと思いまして、それならば極端に書いた方が面白かろうかと、非常識っぽくしたためたのであります。今後もUPしていきますのでお楽しみに。
スクールに参加しようか考えているのですが、欠席の振替は行っていますか?
どうしても参加できなさそうな日程がありまして…
●十傳より→欠席なさった場合はノートなどのフォローはいたしますが、振替の予定はいまのところございませんです。
覇道精神・・・私は1つ位しかあてはまりませんです。なのでこういう要因もあり、もっと自分が強ければと思う事がいっぱいです。気持ちとしては、もっと貪欲ならなければと思う今日このごろです。
今日は11時~13時で東北へ向かいました。表に龍遁とありますが、鮮花名瓶の効果も一緒に期待ができるのですか?
●十傳より→ありり、それは龍遁ではなく「虎遁」のミスプリでありました。乙の吉格でありますから大丈夫です。そして、いかにも天盤と地盤から「鮮花名瓶」の作用ももちろん併せもっているのであります。
ありがとうございます。乙が東北に入る方で判断すればよいのですね。
どっちにしても、とてもお得な方位に行けて良かったです(笑)
●十傳より→勉強家でありますですねーっ。じつは「奇門遁甲術入門」で公表していない「例外盤」があるのであります。その数、ざっと500盤。いままで運良く、例外盤に当たらなかったのでホッとしておりますが、内心はヒヤヒヤものでありました。さて、この例外盤をいかに皆様にお伝えしたらいいのかと悩んでいるのであります。十傳スクール「奇門遁甲講座」に来ていただける皆様にはご伝授差し上げるのはむろんのことではありますけれど。
奇門遁甲で外出する際の根付けに、吉方位の
ネットカフェで3時間以上(2つの時の境を越す)というのはアリでしょうか?
根付けをする際に許される移動距離が知りたくてメールしました。
●十傳より→アリであります。移動距離は遠ければ遠いほど良く、早く到着すればそれだけ効果があると言われています。徒歩にするか自転車にするかというような問題であります。
コメントありがとうございます。
もう一つ質問があるのですが、根付けは目的地に到着して、
すぐに行うべきですか?それとも、帰る直前に行うべきでしょうか?
十傳より→根付けは目的地に着いた時から始めるのが原則であります。帰る直前では、「目的地に可能な限り早く着くべし」という原則が台無しになってしまいますです。まぁ多少はブラブラしても大丈夫かとは思いますが。
ありゃりゃ、根付けの方法間違ってました・・・。目的のその土地の範囲に居て観光なり、買い物などで歩きまわっても良いものかと思っておりました。建物一ケ所にとどまって3時間なんですね。私一人であれば3時間過ごすのは問題ないのですが、誰かを連れ立って一緒にであれば、飽きない工夫が必要ですね(笑)
●十傳より→いちおうは、時の境を二回、同じ場所で過ごせば良い事にはなっておるのですが、それもわちゃわちゃしていると難しいものでございますですね。
知事がまだ一介のノンフィクション作家だった頃、助手として数年間働いていたことがあります。
大昔の話です。
「金か名誉か」。
当時の彼は、間違いなく名誉を追い求めていたと思います。
大汗をかきながら囲み取材に答えている姿を見て、随分変わったなあと感慨深いです。
目的に対して純粋になりきることの困難さを、改めて思います。
●十傳より→作家は自分の矜持に対して純粋でなければなりませぬ。猪瀬は政治家としても作家としてもダメになったのであります。たとえ法の網をくぐったとしても。「天網恢恢疎にして漏らさず」てありますです。
日盤で宿泊先を決める際は時盤を調べる時のように
九星と八門や九宮と八神の組み合わせは考慮しなくてよいのでしょうか?
●十傳より→日盤の表には、九星×八門、九宮×八神の配合を考慮して〇×を付していますから、吉凶の判断は〇×に従えばイイのでありますが、しかし、目的に応じて八門などを選択することは、きわめて大切であります。
奇門遁甲入門を愛読しております。
小野十傳さまに質問をしたくて検索し、話の流れ的に大丈夫そうに思えたこちらに書き込ませて頂きます。
質問です。
日盤の根つけは、宿が違うと無効になりますか?
2018/7/13~15まで南西に泊まりたかったのですが良くなかったので、前日の7/12の22時に出発し、西で宿泊してから、14、15に自宅から南西の別宿A、Bに泊まるという苦肉の策を考えました。ところが検索していると良い南西の宿Cの予約が7/13に取れてしまいました。日盤的には避けるべき戦格なので悩んでいます。
13に泊まるか悩んでいる宿と14に予約済みの宿が10Kmほど離れているのですが、根つけにはカウントされないと考えて良いのでしょうか?自宅からは380Kmほど離れた地域です。
●十傳より→日盤で悪い方位でも、一泊くらいでは悪い方位現象は起きないというのが理論的な解釈であります。13日が悪くても14日に別の旅館に止まれば問題はありませぬが、13日の時間盤に注意しなければなりませぬ。
小野十傳さま。ご回答ありがとうございます。
頂きましたご指導をもとに、時盤のみを考慮しながら移動し、
全て別の宿で4泊する事に致しました。
7/13の5-7時に出発して、西を通って南西泊。
7/14と15に鬼遁と神遁が取れるように組んだので結果が楽しみです。
復路道中の1泊に良い方位を取れなかったのですが
復路と言う事で気にしないようにします。
ありがとうございました。
●十傳より→いろいろと試してくださいまし。
「奇門遁甲術入門」を拝読いたしました。
黒門様の「成功をつかむ究極方位奇門遁甲」も読みましたが
結果が大きく違います。
なぜでしょうか?
先生の方が当たりますか?
●十傳より→そのお方の著書を拝読しておりませんです。