2014
08.13

東海道線の中であります。

夜の10時過ぎだというのに、お盆休みのためでしょうか、意外に混雑しているのでございます。

私メは十傳スクールの夜の講義の後でぐったり。
川崎あたりで車内販売が回ってきまして、缶チューハイを一人グビリとやりだすのでございます。

これが夜のオタノシミ。
一時間ほどの至福のときなのであります。

この日は、一人の老人…年齢は私とさほど離れてはおりますまい。
ホームで雑巾がけのしているのかと思いましたら、四つん這いになって倒れかけておるのであります。
つまり飲み過ぎの酔っ払いというわけでありました。
数人の駅員が心配そうに集まっておるのであります。

私メも酒量を考えるべき時がきていることを実感する光景でありました。

大荷物でありましょう?
そこで缶チューハイを。

受講生にいただいた塩せんべいを肴にであります。

風呂敷のなかは、お桃ちゃん。
これも届きものでございますです。

事務所と自宅が遠いのは大変でしょうと言われますですが、車内での読書や缶チューハイは、それはかけがえのない喜びでありますから、むしろ、一時間ほどの距離はしやわせなのでございます。

駅からは自転車。
うしろの荷台に風呂敷包みをくくりつけ、わずかに酩酊した体で自宅まで、ぎっちらこ。

開けたら、こんな美人なお桃ちゃんがぎっしりと入っておるのでありました。
桃の香が部屋にけむりのように漂うのでございました。

私メの夜は、こうして更けていくのでございます。

  1. 美しい桃さまですね。昨夜、湿り気帯びる夜の飲み屋街で、お使いなのか7〜8歳ぐらいの男の子が、軽トラの八百屋で何か果物を買っていました。彼の前にはかごに盛られたお桃さまが幾山も…濃厚な香りが官能的でした。恐らくまだひとり遊びも知らない少年と桃…いやにエロティックに思えたのは私だけでしょうか…

    ●十傳より→男にはお女性のお尻、お女性には男の亀頭の先に見えてしまうのがお桃ちゃんの魅力かもであります。

  2. お世話になっております。
    15日から二泊、南西の日盤、日昇照山を取りに行こうとしているのですが、時盤が吉がとれそうにありません。出発時間は気にしないで大丈夫でしょうか?
    よろしくお願い申し上げます。

    ●十傳より→日盤の象意を目的とするならば、時盤は無視するものでございますです。

  3. お世話になっております。お答えいただきありがとうございました。

    ●十傳より→いえいえ、たのしいご旅行を!

  4. 昨夜、このブログをお読みして
    夜更けに桃を一人食べました・・・
    桃を見て甘いか?甘く無いか?としか浮かばないのです。
    赤ちゃんのお尻は連想出来ますが、エロが無くなったのか?
    自分で封印してるのか?が解りません。
    先生・・・
    それより先生のパワーブレスレットが凄く目を惹きますです。

    ●十傳より→白虎ブレスは私メの愛用品の一つでありますです。ふだんはひと前ではしておりませんけれど。