2017
12.17

冬至が近づくにつれ、夕日が美しくなってまいりました。

十傳スクールも、今年は火曜日の四柱推命接続科を残すのみ。
ひどく元気になっております。

昨夜、四柱推命卒論科の後の忘年会で、水割りを20杯は飲んだというのに、今日は二日酔いにもならず、通常の講義を終えることが出来たのであります。

元気だということは、どこか恐ろしくもあります。
ツケがあとでくるような。

まるで従殺格が破格するよーにであります。

すると、まったく不意に、どこかに旅立ちたいような現実逃避の気持ちが発作的に起こるのでございます。
背中を丸めPCに向かっている時、ふと眺めた窓の外の夕日の輝きが、
「行こうよ」
誘っているみたいに目に映るのでありました。

そーいえば、昨夜の二次会で、ヤバい提案をしたことも、記憶になびいております。
「警察に捕まったっていいから、ハラキリ占いを、ローマのど真ん中で!」
という提案。

私メは従殺格ではございませぬが、昨夜は従殺格が破格へと向かう興奮が心に渦巻き、それは翌日のいまも消えないのであります。

そして、いままでのケースからだと、飲み屋で言いだしたことは90パーセントは実行に移してしまっているのであります。金持ち前夜祭しかり、神戸での講義しかり…。

怖ろしい、怖ろしい。

ここは、セットポジションからいちど降りて、寒風に吹かれる必要があるだろうな、と防寒コートを見下ろすのであります。
かたわらのロメオも心配そーでございます。

 

2017
12.15

「コレさえなければ…」
ペニスを握ったお女性のつぶやきではありませぬ。

しやわせカードのお話でございます。

これさえなければ、かなり自由な12月を満喫できるだろうにと、なんども思うのでありました。

それでも、準備が終わりました。

カードにお名前とバイオリズムを記入するためには、その前の準備に時間がかかるのであります。
個人個人のお名前からの運勢だけではなく、カードを張り合わせ、フィルムに収まるようにカッティング。

「コレさえなければ…」
の、本来の意味のご褒美も欲しいところであります。

ちょっと短いでしょうか。
でも、今日は短くてイイんですよ。

2017
12.13

はじめに、

「2017版、奇門遁甲カレンダー上半期」は年内は取り扱っておりますです。
現金書留で三万円を下記にお送りくださいまし。
送料、消費税込みであります。

〒162-0805

新宿区矢来町41番地 カーサ・ヴェルデ301号室
電話 080-2067-8076
お問い合わせが多いので、ここでまとめましたです。 

いざ、もう少ししたら、パーティーに向かうのであります。
小学館の漫画のヤツであります。 

そのまえに軽くお茶漬けを。
るろうに剣心の作者が、なんですか、児童買春容疑でパクられたとか。集英社のジャンプのお方なので、いずれにせよ、お目にかかれないのでありますが、芸術家は、普通のモラルでは縛れないのであります。

四柱推命で申しますと、特別格に、従児格というものがございます。
自分の才能で身を立てる命なのであります。財がつくと、傷官生財格となり、才能でお金が儲かる最高の命式が完成するのであります。
が、この格は、同時に、自分を律するモラルの星である官殺を剋すのであります。

るろうに剣心の作者の生年月日は分かりませぬが、芸術家は特別な存在として運命学では取り扱われるのであります。

私メは、しかし、ロリータの気はございませぬ。
小中学生の女子の裸を見ても、別にどうということは。
世の中には、ロリータならぬ、ロバータ趣味の若人もおるのであります。

70代、80代のお婆ちゃんの裸体に異常なる興奮を起こす男子なのであります。入れ歯をはずしたお口で…、とか、脂肪が崩れたお腹に…とか。

もうお亡くなりになったかとは思いますが、20年前、事務所においでになった87歳のお女性が、
「死ぬ前に、もういちど、アレをしたくて気が変になりますの」
ポッと上気した顔をしなびた両手でお隠しになったお姿を、ふと思い出しましたです。

可哀そうに。
思いましたけれど、どうにもなりませんでしたです。
ああ、ロバータ。ロバータ。