2020
01.23
ドアを開けると異時空間が広がっているのでありました。
モリオカの実家の解体作業がはじまっており、古い柱がむき出し。ここで暮らしていたことが嘘のよーでありました。
百年もたった廃屋に佇んでいるかのよーでございます。
急がねばなりません。
中国では新型肺炎。
「おがすじぇな」(奇妙だよな)
と誰かが首を傾げておりました。
少し前、中国のサイバー攻撃で米が被害を受けたことは記憶に新しく、ここにきて、
「米の細菌兵器でねのが」
と、その男は友人らしき男と語っておりました。
「ワクチンは米が握っていて、これで中国経済に打撃をあたえるつもりだべおん」
友人らしき男も同調して、私メにニタリ。
急がねばなりません。
他国を迎えることが正しいという概念をそろそろ見直すべき時かもしれませぬ。
舘の完成を急いでもらい、この地に避難しなければいけませぬ。
春節で日本に来ようとしている中国のお嬢ちゃまは、
「京都、奈良、大阪を観光し、最後に東京を見物します」
なんてのどかな事を語っておりましたが、そーなれば桜の季節を待たずして、近畿関東圏は雨月物語になってしまうのでございます。
日本人はお金となると鬼のよーになって、保菌者をも迎える体質。マスクや消毒薬で防げると思っているところに、太平洋戦争時、竹やりで爆撃機に立ち向かえるという体質から一歩も抜け出しておりませぬ。
竹島や尖閣列島に中国人、ついでに朝鮮人も閉じ込め、火あぶりにするようなことも防衛のひとつとして持っておくべきかと。
いえいえ、これは先ほどの男二人が出した解決策なのでございますが、
「非常にヤバイ…!」
なのでありますです。
ここで占いに出来ることはないかと、郷里、モリオカの廃墟に佇んでおるのでありました。
Category:
十傳の日記 /
Tags: no tag /
2020
01.22
人相において耳はとても重大な意味合いをもっておると私メは信じて疑わないのでございます。
耳ほど千差万別。
ひとつとして同じ耳はございませんです。
「こんな耳をしていたのか…」
と、お女性の耳を見た瞬間に、濁情が渦巻く場合もあれば、反対に興味が薄れる場合もあります。
拙著「東洋観相秘占」でも、耳について語っておりますけれど、残念なことにイラストでありまして、やはり実際の耳の画像が欲しいところでありました。
①耳が頭のどこにあるのかの上下紗左右の位置。
②耳たぶの状態。
➂耳の開き方。
大きくこれらを調べれば大体のところが分かりますです。
つまり、たとえばお女性の性状などでございましょうか。
攻めるのは前か後か…などでございましょうか。ケチなのかルーズなのかも分かってしまうのでありますです。
エロ人相を極めるのでしたら、もっと細部を究明すればイイのであります。
耳を火照らしたなら、そのお女性は好色に包まれているところでありますから、優しさを、残酷モードに切り替える必要があると理解することもわけはございませぬ。
太古に進化の過程で、エラから耳へと形を変えたという説があり、耳裏の付け根が湿っているお方は、いまだ魚から完全に脱皮していない証拠でありますから、新月や満月時には動物的な行動をとりやすいものでございまして、実際に納得できるものであります。
また興奮すると、芳香を漂わせているお方もございます。
死が近づくと、耳の色が黄ばみ、そして妙に縮まるという現象に驚かされるのであります。
Category:
占いのお話 /
Tags: no tag /
2020
01.21
十傳スクールが神田の会場であった日、午前中から雪が降り出しました。
舞い落ちては溶ける無駄な雪であります。優しくしてもお金を使っても、何にもならぬお女性のよーな、東京の雪なのでございました。
ふと、
「そーだ、泥鰌だ!」
神田には明治時代からの居酒屋がございます。それが、ひどく人気でして、行列を作ったりして、とてもオショシイのでございます。
普段なら、行列ができる店には、ぜったいに死んでもいきませぬ。ならぶ日本人をやまゆり園の英雄に頼んで皆殺しにしてほしいのでございますが、でも雪。
雪に免じて、恥知らずに、その居酒屋に向かうのでありました。
注文するのは、泥鰌のマル。
みるみる二合徳利を三本干しましたです。
美味いのであります。さすがは東京の泥鰌。
けれど以前のよーな真心が味にかんじられません。
おもえば10年ぶり以上でありました。
店員は朝鮮人のネエちゃんが、不愛想に注文をきいているし、熱燗もレンジでのチンというよーに滅んでいましたけれど、それも致し方あるまいなのでございます。
そのまま事務所泊。
口に泥鰌の独特な匂いが残っているのでございました。
Category:
開運料理 /
Tags: no tag /