2023
04.26

見知らぬ人から、「おはよーございます」と挨拶されるのが苦手であります。
とくに一人で散歩している時に、すれ違いざまに挨拶されると、想念が破られます。
たいした想念ではないのですが、「誰だったかな?」と気が散ってしまうのであります。

登山している時の挨拶、これはホントに迷惑でございます。
登山の入り口までは他人なのに、いっぽ山に入ると、とたんに「こんにちは」。一人ならまだしも、集団でこられると、ほとんど恐怖。
挨拶を交わさないと、マスクをしていない人間のよーに人でなしみたいな無言の圧を感じられるのであります。
もしも万が一、遭難した時のための保険でしょーか。
いえいえ遭難してもほっといてもらいたいのが本音でございます。
外国で日本人とすれ違った時には、視線すら合わしませんから、理解に苦しみます。

郷里のモリオカの、池のほとりを散歩しているときに挨拶されるのはイラッとします。
「私だけの池なのですが…」
一人で悪態を呟くのでございます。

たぶん、挨拶することは正しいと思い込んでいる人たちが多いのでしょー。
「何でしょーか」とついてこられたら…。
見知らぬ人に声をかけられてもついていかないことという標語もございます。恐ろしいことになるのでは…と。

もしも、片思いの相手を、散歩コースとか、登山道で待ち構え、「こんにちは」と声を掛けたら、そこが恋のキッカケになるかねしれません。いえいえ、まさかでございますよね。

私メは他人との接触を自分からはもとめませんです。
とくに占い師との付き合いは拒絶いたします。
仲間との交流は、聞いただけでゾッといたします。占い師は仲間ではございませんし。
ある占いの団体が解散したと耳にしてホッと致しました。
「これでパーティーとかにも誘われずに済む」

東京に住み始めた時、下町の人情とかにも不吉を感じたものであります。
都会では、隣に住む人であっても声をかけたことすらないという話を聞いて、安心しておりましたから。

やっと、そんな東京に明日戻りますです。

  1. 2024年 大河ドラマ 紫式部 源氏物語
    2025年 大河ドラマ 蔦屋重三郎 
    歌麿 写楽を世に出した江戸の版元

    いよいよ第9運 九紫火星 
    離の南の、芸術の時代の到来のようです。
     蔦屋は屋号で、喜多川が姓であるようですが
    江戸時代のジャニーズ事務所? 
    下町のルーツ 江戸っ子のシャレとハッタリ楽しみです。

    20年サイクル 八白の東北の時代から、湘南の南の時代へ。
    江の島の弁天さまに芸事の向上を祈願したいです。

      ●十傳より→2025年の大河はモー決まったんですね。楽しみ。

    • 2025年 題「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」
      つたじゅうえいがのゆめばなし…とのことです。

       冥王星も水瓶座に入り、京都の源氏物語に、次は江戸文化
      極東の島国の芸術の精神 楽しみにいたします。

        ●十傳より→日本に芸術文化はあるのでしょーか…。