02.08
4月から「六壬神課」の講義をすることに決めましたです。
拙著「十二天祥星占い」は、この六壬なのであります。
スタートは4月20日土曜日から、原則、毎月第3土曜日の11時から15時まで(延長するかも)。
全12回なのであります。
完全リモート講義であります。
お休みの方は録画をお送りいたしますよ。
費用は、15,000円×消費税=16,500円×6回前期分前払い=99,000円
テキスト代10,000円×消費税=11,000円
合計 11,000円
★十傳スクール初回の方は、これに入会金11,000円×消費税=11,000円が加算となり121,000円。
そろそろ、公開しなければ…と思いつつ、ちょうどNHKの大河で、安倍晴明が出てきたので、良い機会と決心したのてあります。
奇門遁甲、天乙と六壬は三式と呼ばれ、奈良時代から国家の大事を予測する占術とされておりました。安倍晴明の唯一残した著、「占時略決」は六壬神課のことでございます。
その後、豊臣秀吉の甥秀次が、自分の祈願を陰陽師が引き受けたことで、六壬は弾圧され闇に葬られたのでございます。
江戸時代の民間の占術師が細々と研究し、これを昭和の阿部泰山が発掘したという経緯であります。
いや、そんな歴史的なことより、私メは、六壬を学んだことで、断易を深く理解できたのであります。
六壬神課にも断易と同じ、六親(兄弟、子孫、妻財、官鬼、父母)が登用され、12天将との絡みが手に取るよーに分かったのであります。
六壬は三傳(初伝、中伝、末伝)といいまして、過去・現在・未来が分かるという特徴がございます。
720通りもあり作盤は小難しいのですが、大丈夫、ちゃんと720課式は出来ております。
右の画像は、六壬神課を学んだ当時の、私メのノートであります。
さあ、奮ってご参加くださいまし。
当ブログの「お問い合わせ」からお申し込みください。
お申込みの締め切りは、3月いっぱいくらいに致しますです。
カレー解禁日以上に待ち望んでおりました。よろしくお願い申し上げます。
●十傳より→公開させませんです。
申し込み期限はいつまででしょうか?
●十傳より→そーですね、だいたい3月末あたりにしましょーか。
追加で質問して申し訳ありません。
六壬神課は断易と比べて優れた点はあるのでしょうか?断易だけでも十分奥が深いし、すごく便利です。例えば六壬神課は断易より細かくわかるとかでしょうか?
●十傳より→細かく分かるというより、別の角度で分かるわけですね。しかし、私メは六壬を学んで断易をより深く勉強できましたです。
土曜日は出勤なので、思いきって毎月有休とるしかなさそうですが、
問題はシニアでもついていけるでしょうか?
●十傳より→毎回、録画をお送りしますよ。なら有給とらなくても大丈夫では? お爺さん同志、がんばりませう。
今年だけでしょうか?来年もありますか?
●十傳より→ございませんです。中等科も高等科もありませぬ。よほどのことがない限り、今年限りでございます。
六壬神課はの講座は6回で終了ですか?
●十傳より→12回なのであります。
録画はyoutubeでしょうか? Zoomよりyoutubeの方がありがたいのですが。
●十傳より→ZOOMになる予定であります。すみませぬが。
録画を送って頂いた場合の
視聴期間を教えてください。
●十傳より→原則として、その講義のある月内としておりますです。