2011
12.13
12.13
気になって仕方なかったのであります。
吉野家でやっている「十勝仕立ての豚丼」というヤツがソレなのであります。
が、自宅から吉野家は遠く、それで自転車で富士山を眺めつつ東海道線の向こうまで足をのばしたのでした。
私メは牛丼は食しませぬ。
若い頃にさんざんに食ったので、牛丼を考えただけで、あのお下品なニオイが思い出され具合を悪くしてしまうのであります。
普段から牛肉はあまり摂りませんですね。
さて、吉野家と、わが愛する松家のブタ丼とではいかなる違いがあるのか、それを確かめなければならないのでありました。
これが、吉野家のブタ丼。
ふーむ。
美味いのであります。
甘く焦げたタレが頬の裏側に沁み込むのであります。
肉も厚みがございます。
が、ないのであります。
ドレッシングがないのであります。
松家ではさまざまなドレッシングをぶっかける自由な悦びがありましたのに、吉野家には自由がないのであります。
小泉進次郎が真顔で申しておりました。
「自由民主党には自由がある。民主党には自由がない」と。
笑ってしまったものでありましたが、まさにここに吉野家と松家の違いがあるのでありましょう。
「やぁね、 吉野家さんにいってたの。しようのない浮気モノね」
と叱られそうであります。
「おまえがイチバンだよ、やっぱりね」
「比べるなんて最低なオ・ト・コ」
「そんなこといわずに、ぶっかけていいだう?」
「いっぱい、いっぱい、ぶっかけて!」
これを語りたかったわけではありませんけれど、どーしてもこの話になってしまうのは、そういう回線に頭が出来ているためでありましょうか。
焼き牛丼で近く知られる東京チカラめし…
お勧めです。
●十傳より→では、近々に食してみたいとおもいますです。
松子ちゃんとの「ぶっかけプレイ」愉しそうですね。
家の近くにすき家となか卯があり、吉野家と松屋は車で15分くらい…
お腹ペコペコで今すぐ食べたい時にはちょっと遠いかな?って感じで、
吉野家は15年は行ってないし、松屋は行ったことないんですよ。
「松屋に行かないか?」なーんて誘われたら、
きゃーもうどうにでもシテー!!…でありますでーす。うふ。
●十傳より→松家は食券を自動販売機でかう煩わしさがあります。慣れないと激しく迷うのであります。全六種類のドレッシングを順番にぶっかけていく快感はこたえられませんです。
「吉野家築地店」、第一号店だそうです。
なるほど、プロフェッショナルでございます。
ムダの無い動き、ごはんと牛肉の比率・・・。
あそこだけは、チェーン店のような気がしませぬ。
●十傳より→おもえば吉野家を利用して40年ほどでありますか…。味もかなり良くなったのは事実であります。