06.04
まずは十傳事務局からのお知らせであります。
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十傳クラブの皆様へ
当クラブでは毎日、朝と夕にメールを配信しております。
クラブに登録された方で、メールが届いていないケースがありますが、
それは、おそらく迷惑メールの受信拒否をしているか、「なりすましメール」と勝手に判断されていることが考えられます。
メールのセキュリティ設定に、
『プロバイダなどの「メール転送サービス」や「メーリングリスト」を経由したメールは、
なりすましメールとして受信拒否されてしまう場合があります。
その際は、受信したいアドレスを「救済リスト」に設定して下さい。』
以上、よろしくお願い申し上げます。
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さてさて、先日、せっかく結実した、ミカンの実がこのようになってしまったのでございます。
調べましたら、たくさんの虫どもが葉といわず茎といわず貼りついておりました。
易者である私メは、ここに運気の変化を直感したのでございます。
「何かが変わるであろう」
それは仕事かもしれませぬ、お女性なのかもしれませぬ。
とにかく何かが終わり、何かが始まる予兆なのであろうと。
仕事は12星座の原稿をほぼ脱稿し、それなのかもしれませぬ。
お女性は…。
しかし変化を愉しむ身なれば、それはそれで結構なことなのでございますです。
季節が移り変わるように、いや移り変わらなくても、小さな自然現象を細やかに観察し、身の回りの、起こるだろう変化に対応するのは、易者としての楽しみの醍醐味ともいえるのであります。
色をさまざまに変えながら咲く紫陽花が、その花弁を不気味に開き始めております。
花や実に限ったことではありませぬ。
日常のそこここに予兆となるものは多く点在しているのであります。
初デートに向かう車両が故障し、一時的にも電車が止まったときなどは、その恋は自分にとって悪い方向へと作用することを知らせるモノであります。
信号がつぎつぎに青になり、いちども赤信号で止まらずに目的地に到着したときは、何か大きな幸運の前触れといってもイイでありましょう。
こたびの如く、実が落ちたときは、「いつまでも現状に固執せず、新しい未来へと踏み出せ」というメッセージと受け止めて間違いはございませぬ。
この年齢になって「未来」の二文字は気恥ずかしいのでございますが、新しいお女性と置き換えると、ついニヤケ顔になっても悪くはありませぬですね。
とは申しながら、残ったいくつかの実の、ひとつらいはちゃんとした蜜柑に育てたいのでございます。
まあまあ、皆様もたまには周囲をご覧くださいまし。
が、夢判断と同様に一見、悪しき現象のように思えても、じつは別の意味が隠されているものですから、いたずらに怯えてはいけませんですよ。
虫たちに見向きもされずに
生き残った果実が
実は珍味でとっても美味しかったりして・・・
壇ふみさんもきっと…なハズ!
●十傳より→天丼をサツマイモか食ってエビを最後まで残すような虫がいれば、の話ですけどね。私メエビから食いますです。私メの場合はキスがすきなので、これは最後に取っておくのであります。
蜜柑の実が…どうか無事に育ちますよう、お祈りしています。
生きている限りいろんな変化がありますね。
ベランダで育てているヤシの葉が最近枯れ始めたので、どうしたものかと思いながら水をやっていましたら…
「ここをめくって、、、」と聞こえて。
視線の先にあった幹の外側についている皮をベリッ!とめくったところ、小さな蟻とその卵が無数に付いていました。
原因はコレだったのね…。きっと、ずっとメッセージを送っていたでしょうに、気付いてあげられず可哀想なことをしてしまいました。
振り返ってみると、植物たちに何かあった前後に家族の状況が変わるといったことがあるように感じます。
今回の例も変化のメッセージと受け取っていいのでしょうか…
何気ない日常生活で、ある瞬間に「ん?」って感じたときなども同様でしょうか?
●十傳より→暗示的でありますね。内部に病巣があるってことになりますが。が、この場合は働きモノのアリが悪者になりますね。
十傳先生こんばんは。
本日は大変にお手数おかけ致しましたm(_ _)m
風角姓名判断での私の6月は対人運『また、これから出会う人は一生の友人になるか、または将来に大きく影響を与える人物です。誠実に付き合っていってください』
十傳先生のことだと確信致しました!
占って下さった先生と今月お会い出来るなんて!とても幸運です。
●十傳より→それにしても十傳メールが開通して安堵したしましたのであります。風角占い、「誠実」って死語が妙に生々しいでございますですね。
後から気がつくのですが、予兆は確かにありますね。
タイミングがどうにも悪くてうまくいかない時もあり、
逆にまさに青信号が続く時もあり。。こちらは幸運の前触れ!確かに(笑)
いろんな偶然が重なるわけですが、これってシンクロニシティのことですか?
あまり詳しくないのです。
●十傳より→シンクロは私メも強くありませんでが、庭に散っている花びらの数や、飛ぶ鳥の数、あるいは障子から伸びる光の長さで占うやり方もございますから、信号だので占っても、あながち間違いではないようでありますです。
ありがとうございます。
暗示なのですね…誰かの内臓に病巣があるとか?
‘蟻がワルモノ’とは⁉
質問ばかりですみませんm(_ _)m
●十傳より→病巣とは病気に限らず、不幸の元凶という意味なのでありますです。
そうなんですね…
いたずらに怯えないよう、気持ちを切り替えてみます!
●十傳より→成り行きを楽しむ意識は必要かもであります。
小野十傳先生、お伺いしたいのですが、先程、神社参拝のおり鈴をならしましたら、叶緒の木の部分がはずれておちましたが、どの様に、解釈判断すればよろしいでしょうか?
●十傳より→一般的には「重すぎる願い」と言ったところでありましょう。が、壊れるという現象は、急げば何とかなるという解釈も成り立ちますです。
十傳先生、再度伺えますでしょうか? 「急げばなんとかなる」とは?行動とかでしょうか?また、別の意味でしょうか?
先程と申しましたが、正確には、今朝の巳の刻ですが、事象が起きた時間帯によっても意味合いとか、変わるのでしょうか?
●十傳より→それよりも、参恵殿の携帯からコメントできないとか…(このコメントは、お問い合わせからのメールをスタッフが打ち直したものです)。不思議なことがあるものですねぇ。
で、巳の刻とは午前9時から11時までの2時間。〆縄と巳なら、ヘビに通じますけどね。「急げば~」というのは行動も含めて全般的なことであります。これはご自分で、「急ぐ」あるいは「願い」を対照させてみる作業かとおもいますです。
小野先生、こんばんは。
びわの苗木をいただいたんですが、植えてはいけない場所ってありますか?
●十傳より→枇杷の木は、むかし木刀に使った木で殺生にかかわる樹木とか、そのほかいろいろな悪い迷信がいっぱいであります。
が、家の北を避ければ大丈夫であります。ただし、南側に植えると、たいへんなくらいに茂るので、こまめに剪定しないとけいませぬ。
ありがとうございます。
こまめに剪定…西日でも茂りますかねぇ!?
植えられるのが1西北、2北北東、3東南。
やめたほうがいいかなぁ…。
●十傳より→西でも美味い実がとれますですよ。その順位でOKでありましょう。