2017
07.20

十傳スクールを開講してから、雑誌などで娯楽的な占い記事を作成するのがだんだんと苦痛になっているのであります。

依頼があれば、むろんOKいたします。
断るモノですか。

が、今週も、ちょっとした占い娯楽の原稿に苦渋したのでありました。
以前ならば、読者の皆様を、仰天させて楽しんでもらおうと、張り切ってボードを叩いたものでしたが、近年、どーしてもソレが苦手になっておりますです。

で、手元に、ananの見本が届きましたので、お知らせいたしますです。

血液型の特集なのでありました。

「なるほどね」と自分の原稿を斜めに読み、いささか赤面。

「原稿を書かねばならない」
このキザなフレーズに、最初の頃は、得意的な自慢的なオショシさを覚えたものでありますが、近ごろは、出来上がった記事に恥ずかしさを感じるのでございました。

「なーに、エンタメになり切ればいいんですよ」
これまた業界的なギャッとなる言葉ですが、そういうアドバイスを受けたこともございました。

十傳スクールでは、エンターティメントというより、人間の運命を一刀両断するような古武士的な講義をしているためか、歯の浮くような文章で、裏声的な占いが出来なくなっておりますです。

「金星人だから…」
ギャッ、そげなのものねんですぞ!
「裏血液型は…」
ゲゲゲ、信じてるんすか!
「運気UPのために断捨離を…」
バカタレ、モノを大切にしなされ!

雑誌の占い記事は、あくまでも単純明快でなければならず、「気が強く何事に対しても積極的だが、臆病でもある」というような、それこそが人間の本当なのであっても、矛盾のある文章は許されないのであります。

でもまぁ、雑誌の方でも、私メを見捨てずにたまに拾ってくれているのは有難いことなのでありました。

2017
07.19

十傳スクールの四柱推命接続科が終わって少しした二時過ぎあたりから、雨が降り出しましたです。

大粒の雨でして激しく屋根をたたく音がするのでありました。

窓から表を眺めると、
「こいつはいけねぇ…!」
都会の向こうの、空の下の方が青色に明るんでいるのであります。

一見すると、遠くが明るいので、通り雨で、もうすぐ止みそうだと錯覚しそうでありますが、青色というのが危険でございますです。

「帰った方が無難だ」

履物を雨にぬれても平気なサンダルに決めまして、土砂降りの中を神楽坂の駅まで。

東京駅に着きましたら、山手線を筆頭とする多くの電車がストップしているアナウンスがございました。

と、いうわけで私メは被害に遭わず、画像の如く、アメリカンドッグをコーラで胃袋に流し込みつつ、がら空きの東海道線の乗客となったのでありました。

情報情報と愚かな人々は口々におっしゃいますけれど、情報ほどアテにならぬものはございませぬ。
「桶狭間の戦いは情報合戦だった」とか。
小利口ぶるなずの!であります。

カンと経験則と反抗心だけが自分を守り、発展させるのであります。

災害の際は、ぜったいに自分のカンに従うこと。偉そうな奴らの指示を守るとろくなことはございませんです。

2017
07.17

じつに暑い夏であります。
が、夏というのは始まった時には、すでに終わりの色を沈めているものでして、ホントの夏は7月がピークなのかもしれませぬ。
8月になると、夏は後悔の色合いを深めますです。

すべて似たようなものでして、恋愛などでも同じことが言えますです。未来に向かって歩き出そうとした次の瞬間には、燃え尽きてしまっているとか。

年齢を重ねると、そういう頃合いを予感していて、楽しく笑いながら、その向こうの恋の終わりの結末を眺めていたりいたします。

情熱はもう残りがなく、予備タンクも空っぽで、燃えてはいけない、燃えてはいけないと自制するのでありますが、夏という季節は、自分が燃えているのか、季節の熱なのかが分からなくなるのでございます。

この夏の熱さから申しますと、9月の失恋率はかなり高くなり、鑑定のお客様も、恋愛傾向の悩みが多くなるよーな気がいたします。

さて、私メは恋愛どころか、手相セミナーの最後の準備に追われだしました。

暑いので、テキスト作りが大変であります。
事務所がクーラーが効くまで、大汗をかいて耐えなければならず、やっと印刷し、製本するのに手間がかかるのであります。

セミナーが終わって8月になってからでないと、夏を楽しめそーにございませんです。