2026
08.07

実家の敷地を塀で囲いめぐらしました。

業者によると、「ご近所のみなさまが残念がっています」とのこと。
垣根越しに庭を眺めては、心を潤していたのに、塀のために、それが出来くなったから、というのでした。

八十年前に植えたヒバ垣をすべて撤去したのです。
老いたヒバ垣はところどころ枯れ始めていて垣根の用をなさなくなり始めていたのです。
もしも熊が北側の土手から侵入したとしたら、逃げ光を失い、塀の内側に生息するかもしれません。

しかし、塀をめぐらしたために、庭の「気」が充実して左右に漏れることなく上に昇っていくことを感じるのでした。
熊ならぬ野良猫もそれを分かるのでしょうか。
台岩の、気の良さを浴びる場所に寝そべっておりました。
とうぜんに日本刀を抜いて追い払いましたです。

可愛がられることに慣れていた猫であったらしく、血相をかえて追い詰める私メに毛を逆立てて飛び上がって逃げ出したのでした。

そんな私メを見下ろしながら小鳥がさえずり、ヒグラシが鳴き出しました。

2026
08.06

モリオカ駅に設置されているロッカーでございます。
方言がロッカーに記され、それが番号代わりにしている、なかなかのアイディアなのでした。「うそまげる」とか「おっけぇる」など忘れていた方言もあり、つい見とれてしまうのでした。

世界でいちばん美しい言語はどこだろう。
まっさきに思いつくのがイタリア語ではないかと勝手に決めつけるのでありました。
言葉が、それだけで音楽なのであります。
スペイン語もフランス語も悪くありません。

では、汚い響きを使うのは。
これは米中朝でありましょー。
東京駅の構内で、米中のアナウンスが流れるたびに、汚らしいのを通り越して、怒りさえ覚えるのであります。
唯一の原爆投下国には特に。

などと言いつつ、私メは中国からもたらされた東洋占術を用いて生活しているのですから自己矛盾もイイところであります。
西洋占星術やタロットなども学んだことがありますが、どーいうわけか東洋占術に軸足が戻ってしまうのであります。子供の頃から掛け軸などで漢文をなんとなく親しんで来ているためでしょうか。

もっとも四柱推命や断易などは、もはや本場の中国よりも日本の方のヤツが格段にすすんでおるのであります。

ホトンドの原書は文化大革命の時、台湾に運ばれたというのが、自己矛盾に対する救いの方便ではあります。

 

2026
08.05

モリオカの恥部のひとつである、さんさ祭りが今年も失敗のうちに終了しました。

この祭りには根拠がございません。
40年ほど前に突如として現れた祭りであります。
東北六県で岩手県だけが夏祭り不在であるために、安易に寄せ集めでできたのが、この祭り。
ねぶた祭りとか竿灯祭りなどの歴史上の必然性を、はじめっから持っていないのであります。
県庁だったか市役所主体でやっているために、祭り独特のヤクザもいないのであります。
定刻に始まり、終了時間がくると、何事もなかったよーに終わるのであります。
占いで言うと、気学のようなイイ加減な存在であります。

深く考えるのが苦手なサル民族にはちょうど良い気学とさんさ祭り。サッカーにしても、野球にしても、そんなお遊びは中止するか税金をかっちり取るなどの政策をシテもらいたいものであります。

また岩手県は全員が暗い性質の持ち主でありまして、太鼓を叩いて大騒ぎする祭りには似合わないのであります。明るぐなりてぇと、無理しているのであります。
大阪とか博多の祭りとは根底から異なっているのであります。
なれないハシャギっふりは、見ている(みてませんけど)こちらがオショシくなるのであります。

ミスさんさとかあるのもよくありがちな軽薄さの露呈。
選ばれなかった多くのお女性は、ブスさんさと暗に揶揄していることに気づかないのかという、その鈍感さが、この祭りの根っこに感じられるのであります。

まったく気学ババアにも困ったモノであります。
キチガイ集団と名付けておるのであります。
さんさ愛好家もであります。

そろそろ大谷にも飽きているのではありませんか。