2020
08.16

十傳スクールの講義を、完全リモートに切り替えてから四か月ほど経過いたしました。

いろいろと進化させましたが、
「音声が途切れます」
とか
「ピントがぼやけて文字が見ずらいです」
とかの問題はございますですが、なんとかクリアして、やっとリモート講義にも慣れてまいりました。

この夏の爆暑には、リモート講義は助けられています。
例年ですと、大汗をかき、首にタオルを巻き付け、そのタオルから汗が滴らせていたわけでありますから。

しかし、リモートだとて体力の消耗はただ事ではございません。

朝食がとても大切なのであります。
ガッツリと食っていないと、13時30分あたりで、
「ふらり~」
おっととと、ということに。

 

講義終了の20分後あたりから疲労が体全体に回ってきて、頬杖をついたまま居眠り…。

数年前までは、受講生の皆様と、
「軽くイッパイ!」
と、たとえば神田の源ちゃんや、神楽坂の竹ちゃんで、安酒で、
「かんぱーい」
それが、いつしか、
「私はどーもでして。みなさまは遠慮なくどーぞ」
体力的に無理だと悟ったのであります。

そーいえば、神戸でもさんざんに飲んだものでありました。
ロックで15杯ぐらい飲み、翌日は平気で、
「では、本日は四柱推命+奇門遁甲を!」
なんて講義をして、はげしく元気でありました。

この分だと、加速度的に体力が低下していくことになりましょう。
ロックで7杯くらいでダウン状態であります。

急がねばなりません。
内部にしまい込んである占いの知識を、文字にして、それを講義しなければ。

お女性という栄養剤も、食事同様に必要であることは言うまでもございません。

2020
08.15

やっと完成したのであります。

断易の、最終のテキスト。
「不滅の章」などと大げさなタイトルにいたしました。

本来なら、断易NEXT科の皆様に、
「あとはご自分で研究なされ」
と、認可状といっしょに手渡す免許皆伝の書に位置付けられたものであります。

この一冊によって、的を得た占断をくだすことが出来るのでございます。

断易を、五行易と呼んでいた、或る一知半解以下の師は、
「断易は吉凶がわかるだけの卑しい占い。状態など分かるわけがない」
としていましたが、

「ほほぅ、しかし、状態が分からなければ吉凶もまた分かりません」
鷲尾先生の、これが反論でありました。

そして「不滅の章」も吉凶判断よりは、お客様とその問題についての「状態」を解き明かすことに主眼を据えております。

たととえば結婚の問題について、
女性来で、世爻に旺相の子孫が付したときは、男を表す官鬼を剋すので、
「結婚はできません」
と答えることが基本とされておりますが、
「結婚することは可能です」
と基本を覆す答えが出たりいたします。
「しかし、結婚してから、あなたは亭主を小ばかにし、結婚したことを後悔することになります」
と状態を言い添えることが出来るのでございます。

右画像のよーに、子孫が官鬼に化す場合、
「ペニスの勃起力に問題がございますね」
などの、非常に興味深い色物にも言及していまして、だが、色物を避けては断易の吉凶を推しはかることはとうてい無理なのであります。

「空亡であれば、ときなは可能になり、ときにはEDで焦ることもございましょう」
となり、お女性にとっては、そんなときに別の健全な男と出会えば、
「トドメを刺してください」
となるのは当然なのでございます。

これらのことが詳細に記されている、いわば私メの集大成なのであります。

免許皆伝の書だから、あとは自分で研究されたし…なのですが、けれど、やはり解説は必要でございましょう。
自分一人では10年かかっても解き明かせない謎の部分もございますし。

いずれにせよ、この最終章に二年も費やしてしまいました。

あとは、「奇門遁甲 海底眼」の完成に向けて着手しなくてはなりません。

四柱推命の最終章である実際の鑑定のテキストも完成させなくてはいけません。

なかなか死ねません。

2020
08.13

お暑うございます。
梅雨が明けたと思ったら、焦げるほどの猛暑。

今日は、水着のお方にの姿に誘われるままに、海へと自転車を飛ばしたのであります。
ことしの海は監視員もおらず、無法地帯だと聞きましたもので、ちと好奇心をそそられたのであります。

レイプだの暴力行為が横行しているのではと想像力が湧きましたです。
中国人を砂に生き埋めにしたり、韓国人の足に重りを付け魚の餌にするなどという想像を刺激しますです。

日差しは背中をジリジリといぶし、紫外線の強さが、海の近いことを教えてくれるのでありました。
いつもの夏ならば、都心からネエ様たちの楽しそうな水着姿が多いのに、今夏は陽光の音が聞こえそうなくらい静かなのであります。

海の家もなく、音楽も聞こえません。
静まり返った住宅街を、自転車のペダルと蝉しぐれだけ。

貴重な夏だとも言えますです。

海岸もひっそりとしておるのでした。
中韓人の死体もなければ、乱暴されて剥ぎとられたパンティーもございません。

「ガセネタだった」
よーでございます。

無法者たちがたむろしているぞ、という情報を流し、それで疫病対策としたのかもしれません。

空は夏空。

これが、いつか、まるで次のページをめくるように、
「うっ、寒い~」
突如として冬空に変わることになるのであります。

海に沿う道をひと回りして帰宅したのでありますが、
「もうお盆なのか」
カレンダーを眺めて、あらためて季節の速さを知るのでございました。

水道水をひとひねりいたしました。
透明な水が庭へと流れます。
手を濡らしました。
「まだぬるい…」

夏の盛りなのでありました。

皆様もお体にお気を付けくださいまし。