2024
04.29

易者の習性というのでしょーか。
他人が何を、どのよーに食うのかも興味をもって観察してしまうのであります。

この蕎麦屋。
瘦せ型のハンチングのご老人は、ざる蕎麦の二枚盛。
向かい合わせの奥様でしょーか、は、ミニかつ丼にかけ蕎麦のセット。

そういう食生活が身に付いて長い歳月の結果、体形がご覧の通りなのであります。

ハンチングさんはペースを落とすことなく、二枚盛をペロリと平らげました。
しかし、かなりの瘦身。
一方のミニかつ丼の奥様はずいぶんと肥えていらっしゃる。

じつは私メも体験したから言えるのですが、痩せたかったならば蕎麦。これなのであります。
50代の前半、神保町の専修大学近くのビルのペントハウスを借りていた頃、仕事が激しく忙しく、腹が減ると事務所の一階の博多ラーメン屋で空腹を満たす生活でありました。
一杯では足らず、替え玉を三個、時には五個を頼んだりしていました。

当然、体重が増え、それが災いしてぶっ倒れたりしました。

これではいけないとダイエットに用いたのが蕎麦でございます。
日曜日から金曜日まで毎食、蕎麦。
土曜日だけは天赦日に定めて大食いしても許されることにいたしました。
みるみる体重が減り三か月で25キロ減。

すべては蕎麦のおかげだと信じて疑いません。

ご夫婦でも、画像のよーに差が付くことに感動いたしましたのでUPいたしましたです。

体重を自在に操ることも開運誘導法のひとつかもしれません。