2011
01.07

DSCN6622手持ちの天文暦が2010年12月31日で終わっているのに気づき、あわてて書店で新しいヤツを買い求めたのでした。

私は東洋占術なので西洋の天文暦はいらないだろうと思うかもしれませんが、けっして東洋占術にこだわっているわけではなく、これでもちゃんと西洋占星術の知識もあるのであります。

まぁ、そんな知識とは関係なくても、天文暦を眺めているのは意外に楽しいモノなのでございますよ。

へぇ、なんて驚きの事実に気づくこともあるのであります。

実際の天体の動きが書かれていますから、それだけでも太陽と土星が、ほほう、今日は90度なのかなんて奇妙な灌漑にふけったりすることもあるのでございますです。

DSCN6623
机で読むんじゃなくて、こうしてワインなどを傾けつつ眺めるのであります。
皿の上のモノは宮崎産の地鶏であります。
ワインは現在気にいっているヤツ。
コースターも皆様の目を恐れて布製のものにしやんした。

で、天文暦を眺めつつ、今日は事故が多いのであろうか、とか元恋人とよりを戻したくなる精神状態になるのだろうかとか、いい加減なことを予想したりするのでございます。

タメにならないことは楽しいことなのであります。

  1. 事故は気を付けつつ、元恋人が良く見えるのは、死んだ人が仏さんと崇められるのと同じ心理かもですね。
    ●十傳より→死んだ者やケリのついたことって美しく見えるから不思議であります。美しくないことは、まだケリがついていないという証拠かもですね。

  2. 西洋占星術に関しては全くの無知 無関心の自分でありますが、その昔 マーク矢崎氏の13星座占いを買った憶えがあるであります。当時、なにか新しい革命のような風を感じたでありますが 今13星座占いは一体何処へ?!と思ってたら 最近雑誌で見掛けたであります。
      ●十傳より→西洋の歴史は12星座が基礎になっていますゆえ、13星座は定着できますまい。

  3. 元恋人とよりを戻したくなるような
    精神状態になるのは、星の導きなのでしょうか。
    ふとそんな気持ちになる時が、自分にもあります…。
    ●十傳より→星たちの引力が、人間の精神状態に影響を及ぼすのだとおもうのです。なので、恋愛の問題は意志では制止できない仕方のない問題なのであります。