2011
06.06

さいきんのはやりで、珈琲の表面をこのようにされてしまうのであります。

喜んだのもつかのま、どのように飲めというのでありましょうか。
顔を崩す残酷な行為をしてからでないと飲むことはかないませぬ。

この顔を憎きだれかに重ね合わせ、ヤリで突きさし内臓をぐちゃぐちゃにする想像を借りなくてはならないのであります。

普通の珈琲で良いのであるのであります。

それはそれとして鹿児島には知覧茶という名茶がございます。

画像のお茶がそれであります。

かぶのオゴゴといっしょにふくしますと何杯でもいけるのであります。

かつての知覧特攻基地は、いまは一面のお茶畑。
放射能の危険もありません。

あっ、オゴゴというのはお新香のことであります。岩手県ではオゴゴとお茶はセットなのであります。

もしも、これがオゴゴ+お茶がいっぱんてきなものになれば、このカブにも人の顔が描かれそうでありますね。

蒸し暑い日に、緑茶はさわやかさをはこんでくれるのであります。
カラダの中で、森が風にざわめくように、香りがうずまくのであります。

  1. いつも質問ばかりですいません。ダビデを持っていますが効果や手入れの仕方を忘れてしまったのですがお教えできないでしょうか?

    ●十傳より→月に一度、月の光を30分ほど当ててくだされ。また清潔にキープすることも大切であります。

  2. 山形ではオゴゴを手のひらに乗せて頂くのだそうです。
    日本美人のカプチーノは「よーじやカフェ」ですね。いつもよーじやで思うのはこのイラストの看板娘を何と呼べばいいのかわかりませぬ。
    京都と言えば昔は八つ橋のこっくり人形「おたべ」ちゃんが好きでした。
    よーじやの京子さんでもいいのでしょうか?
    「京子さんラテ」下さい、とか。名前があると親しみやすいですね。

    ●十傳より→うんうん京子って響きがピッタリの顔ですね。お菓子用のちいさなフォークにでオゴゴをたべそうな顔をしてますですね。

  3. オゴゴ!!

    うちの方は、おご~ごってのばしてました。
    亡き祖母の、「おご~ご食べっか?」の言葉を思い出しました。

      ●十傳より→のばすといえば伸ばした発音でありますね。東北弁は文字では言い表せないやわらかさをもっているようであります。

  4. うちの方は、おこーこです。
    カブのオゴゴを見て、激しくぬか漬けが食べたくなり、昨晩禁断のぬか床に漬けました。というのも、塩を限界まで少なくしてあるからです。けさ、切り分けるのももどかしく半割りのカブにガブリつきました。やばいくらい酸味の効いたカブ、とてもおいしかったです。

      ●十傳より→すっぱい糠漬けはタマりませんですね。微塩は正解でありますよ。贅沢なのであります。オゴゴは塩辛く漬け、ご飯のおかずというのが東北の貧乏人の常識でありますゆえ。

  5. 秋田は「がっこ」です。
    姑がいぶりがっこを作ってますが、砂糖たっぷりの甘ーいヤツ
    それこそ、お茶をタップリ飲まなくちゃ食べられません。

      ●十傳より→いぶりがっこ、有名でありますですね。まだ口にしたことはありませんけど。甘いのもお茶にあいますですね。