2013
10.11

ワインも液体が無くなると燃えないゴミになる如く、私メも十傳スクールの皆様から憐憫の眼差しを向けられつつ、
「もうお呼びじゃないから」
と打ち捨てられるのは、やがて来る運命とでも申すべきでありましょう。

お女性を一人前の官能美人と仕上げれば、あとは抜け殻同然と放り出されるのと、どこか酷似しているのでございます。

けれども、断易、四柱推命と、メキメキと腕を上げられているのは確かであります。
ご自分では「まだまだです」と仰せになるかもしれませぬが、それは実占の場数を踏んでいないだけであり、自信がないだけの話であって、しかし実力は相当に体に沁み込んでいることは間違いございませんです。

しだいに
「教え方が間違っているのでは」
「かなり未熟なところがあるぞ」
と囁かれるのも時間の問題かもしれませぬ。

そうやって育っていくわけで、だいたいにして私メも同様でありましたから、その運命は覚悟の上なわけであります。

それでも、やがて時が過ぎるころに、夢中で勉強した日々を痛いほど懐かしくなるのもまた否定できませぬ。

秋の陽だまりに腰掛けて、過去に愛した相手とのあれこれを白く微笑みつつかえりみるようなものかもしれませぬ。

さて明日と明後日は十傳スクールの六時間ぶっ通しの講義でございます。
一日を何かの決別とするならば、その喪失感を、新たな知識で満たすことは有意義でありましょう。

たとえ、それが占いという、最果ての漁村のように世間の常識からはずれたものであっても。いいえ、常識からはずれたことだから誰も有していない魅力となるのでございますです。

  1.  不要なものを捨てまくれ!とおっしゃられた先生らしくもない。。気持ちは解りますけどねぇ。諸行無常って感じでしょうか。でも?私のギャンブル友には先生頼りの者たちがゴッソリおりまして。さるものなどは、”ツアー組んで講習会いがんなねべ?”などと単独行動が好きな私には勘違い甚だしく囁いて来る者までおりますです。女性ならふたつ返事なのですが;;
     さて、毎回質問ごとで申し訳ないのですが、御本のことで質問します。「その時」の応期法を実践したく、例)日曜日○○時に干合鬼神の効果出るように狙いたいのですが、日曜の80時間前にヒット。
     しかし、日曜の80時間前のその時間の時盤を調べたところ、根付けする方位が戦格;博奕打ちにとっては良いのかも知れませんが、まだまだ表現の裏見抜ける頭持ってないので、素直にお聞きします。
     これは、日曜日の効果狙って行動してみた所、戦格のダメージの方がでかくて、自滅するパターンでありましょうか?

      ●十傳より→根付けする方位は自宅から見て戦格の方位で、そこから吉方位に移動するということでありますのでありましょうか。戦格の悪さは覚悟しなければなりませんですよ。私メの口からはお勧めできませんです。

  2. お返事ありがとうございます。
    「その時」の応期狙うのに凶方位行っちゃったらダメって事ですよね?

    奥深いなぁ。。

     ●十傳より→考えていましたが、どーも奇門遁甲の使い方の認識が、どこか間違っていらっしょるような…です。たとえば、3日後に応期を合わせるためには、3日後の方位はどーでも良いのであります。3日後に応期を出すために、本日に吉方位に出かければイイのでありますから、そこに凶方位を使うという観念は出てこないのでございますです。

  3. どうしても行かなくてはならない楽しいパーティーがあるのですが(笑い)
    八方位盤で何回も調べてみたのですが
    どうしても西と北西の境界線上になってしまいます。
    こういう場合はどうしたらよいでしょうか?

      ●十傳→どうしようもございませぬ。方違いをすればイイかもではありますが。

  4. 質問です。
    出かけた際、応期の吉ほういに根付けした後は、まっすぐ帰宅した方がよろしいのでしょうか?どうしても仕事いかなくてはならず。

      ●十傳より→目的の方位に値付けをした後は、もうお好きに行動してOKです。帰宅する必要もございませんです。