07.21
画像は、西洋の魔法陣でありますが、一を北に九を南にすれば、これはそのまま九宮(気学では九星)の定位でございます。
縦を足しても15。横を足しても15。斜めでも15。
「どーだ」とでもいうように自慢いたしますが、低度の算数でありますから、別に驚くに値していませぬ。
西洋でも東洋でも占いやマジナイは数字にこだわるのであります。
いやいや、毎年のことではありますが、梅雨明け後のこの暑さを何とかしたいのでございます。
でも西洋のマジナイでは、
「結び目を三つ作り、風をそこに閉じ込めるべし。そして一つ目をほどけば心地よき風がおこるだろう。二つ目をほどけば強風が立ち、三つ目をほどくと嵐が発生するだろう」なんてものがありまして、つい実行したくなっただけの話であります。
日曜日に十傳スクールを終えてから、暑さでPCも開けたくない状態でございます。
「種よ、種よ、楽園の種よ
愛しい人の家を示しておくれ」
ちがう。これは未来の恋人を知る呪文でありました。
暑さを涼しくする呪文は、平安時代の晴明あたりのヤツしかなく、ちと暑苦しいのでございました。
「日向かしや日向の海に棹立てて、それを見る見るあへれ白波」
効果がなさそうであります。
しかし、この呪文は暑さで体調を崩した時に効くとかでございます。
このよーに熱いとですね、視覚が狂い、死んだはずの人を見ることもありそうであります。
真昼の駅構内などで、ちらっとみかける。そんなこともあるはずであります。
横断歩道をわたる人々の足元をご覧くださいませ。
数人の足が見えないという奇怪なことを見るのも熱暑の特徴であります。
そうしたときは、次の呪文でございますよ。
「魂や難、夜道われ行く大路たら、千たら万だらに黄金散り散り」
亡霊に「あっちにお金が落ちているよ」と注意をそらせるというわけであります。
死んだ人もお金が欲しいと昔の人たちは思っていたのでありましょうね。
ありがとうございます。日向かしや、、、を唱えたら頭が痛いのが治りました。
すごい。
●十傳より→それはようございました。夏と秋のはじめの頭痛はイヤなものですから。
家相セミナーの補講ありがとうございました。
6時間連続の授業なので正直、集中力が切れてしまうのではないかと思い
結構勉強モードで臨んだのですが
先生の話術が素晴らしく、あっという間に終わってしまいました。
大変感銘しました。
ところで質問なのですが
先生の本に書かれている都内最強のパワースポットである
深大寺の有名な花が5年ぶりに咲いたとのことですが
その方角は自分の家からだと今日の夕方は鬼遁の方角であるようですが
その鬼遁の時間帯はたまたま同じ方位の友人の家に伺う予定になっています。
こういう偶然って何か起こるのでしょうか?
●十傳より→幸運が手招きしているとしか思えぬ現象でありますですね。
今まで呪文というものに まったく興味がありませんでしたが
先生の説明で、ナカナカ面白いものだと感じました。
20日の午後1時ごろ、ノ-スリ-ブのワンピ-スという楽な恰好でお墓へ行き
「しまった、日焼け止めを塗ってくるのを忘れた」 と、いつものように後悔しながら
花を取り替えたり 草取りをしたりと50分ほど炎天下のお墓で作業をしていました。
ナンノジ、作業を終え帰るころには体温が上がり過ぎ、少々具合が悪くなりました。
今度お墓の掃除に行く時には「日向かしや・・・ 」の呪文をメモして持って行きます
というより、日中は避けるべきですね。
●十傳より→日中の草取りはМ的体質かもであります。