2013
05.16

かような手相の原書がございまして、それを翻訳しっぱなしのまま書庫におさまっておりました。

それを2、3カ月ごとにセミナーで扱ってみても楽しいかと思い始めておりますです。

手相は基礎知識が不要ということも、セミナーに適合しているようであります。
生命線のセミナーに出られなくても、生命線を飛ばして運命線に出ても大丈夫だし…。

しかし、これは1930年頃の古い原書で、フランス大学のテキストなどと記されていて、はたして現代に通用するかどうか分からない手相本であります。

それはそれとして、6月22日(土)の午後に「手相1回目」としてセミナーを開こうかと思っておりますです。
まだ本決めしているのではありませんが。

そしてワインなど傾けつつというのも、もしも真面目に手相をしたいお人にとっては迷惑かもと。

でもでも、もしも参加してみようとお思いの方は、お問い合わせから仮参加のお申し込みをどーぞ。
参加費は1万円を予定しておりますです。
場所は東京の神楽坂の事務所…の予定。

この原書は、事例が多く楽しいのであります。

まとめてプリントしてお売りしても悪くありませんですね。

本決まりとなりましたら、仮申し込みの方が、もちろん優先になりますです。

ああ、いつものことでありますが、こちらのメール、つまりお問い合わせのメルアドを受信できるようにスマホを設定していただかないと困ったことになるのでありますです。

セミナーが終わりましたら、近場の居酒屋で打ち上げでもヤリましょうか。

なんだか自分の首を自分の手で絞めているような気がして、ちとメマイがしてまいりました。

2013
05.15

断易教室の夜の部がスタートしたのでありますです。

三時間なので、私メとすればなんとか大丈夫みたいでありましたが、受講生の皆様は二時間過ぎあたりから目が死んだ魚になっておりましたですよ。

12支の基礎から。
土日コースで慣れましたから、教え方もちょうど良くなっているような気がいたしました。

基礎的なことはテクニックだけではなく、占いの考え方も固めなければなりませぬ。
つまり占いは統計学ではないことを、しっかりと頭に刻んでもらわなくてはいけません。

うしろのボードは、講義のあとに、daiさんからのメールでの質問の卦でございますです。
ふーむ。
しばらくお待ちくださいね。

しかし、最近の当ブロクに「沈黙」をテーマにいくつかUPしましたけれど、やはり橋下の目立ちたがり屋は自滅的な発言をいたしましたですね。
従軍慰安婦についてであります。
発言の内容は正しいのでありますが、バカな男でございます。

おそらく自民党の策略にはまったのでございましょう。
夏の選挙戦で、維新の会を壊滅に追い込む策略にであります。

裏に占い師のアドバイスがあったようにも感じられるのでございます。
橋下の行動の原点を、生年月日から出し、「こうお膳立てを組めば、目立ちたくて愚かな発言を得意になってするだろう」ことは、占いを深く知っていればワケはございませぬ。

それはそれとして、教室には、学生のお方もいらして、これは未来は明るいような期待が持てたのでありました。もちろん、それ以外のお方も、それぞれに個性的でございましたです。

2013
05.13

名を知りたくない花がございます。

道端のわずかな隙間に雨粒ほどのおおきさの花たちが、ひそやかに、それでいて勢いよく咲く季節であります。

5月の土日のセミナーの翌日は、ぼんやりと、このような花たちを眺めるという贅沢な時間を過ごしておりますです。

間違ったことは言わなかっただろうか、などと、ふと不安になりますが、そういうことを考えるのは意識して封じるのであります。

雑花たちの花の名を知ったとたんに、清々しさが半減しそうな気になります。

明日は、十傳スクールの夜の部。

どういう展開になるかと想像すると楽しくなりますです。

断易でも四柱推命でも、型にあてはめてしまうと、占いの精彩が失われてしまいます。
しかし、型がないと、手掛かりがみつかりませぬ。

型にとらわれず、縦横無尽でいながら、しかし、振り返ると型になっているという占いが美しいのでございますです。
そして、その人の本当の姿が浮き上がるのでありますです。

花の名前は知りたくはないけれど、どういう花で、どんな匂いを漂わせているのか、暑さに弱いのか強いのか、いつまで咲くのか…そういうことを観察してみたいのでございますです。

旅先で立ち寄った店で、ひと言ふた言、会話したあのお女性は、いまごろどうしているのやら…と思いをはせるのと、どこかたよりないところで結ばれているような気がいたしますです。