2013
05.19

いま、梅雨の花は蕾のまま季節の到来を待っているのでありました。

お女性でいえば何歳頃なのでありましょう。
濁情にテビューする前のお年頃。
カラダ付きもヒロッとし体育着のジャージでヘルメットをかぶり自転車にのっているような夢の世代でありましょうか。

蕾のうちにキレイに色づくことはけっして安全ではないことを、花もまたご存知のようです。
若すぎる恋をして高校を中退し結婚したお女性のどれほどが結婚生活を維持しているかしりませぬ。

けれど、だいたいは破綻し、花の咲く頃には、なんとなく薄汚れた感じになるのであります。
薄汚れても、それはそれで魅力はございますが、一生に一度はきらびやかな花弁を匂わせる期間があってほしいものでございます。

そして花の役目を終えた梅は、こうして保護色となって実を守っているのであります。

四柱推命で見ると、お女性には二種類ございまして、売春のできるタイプとそうでないタイプに分かれるのでございます。

百万円積まれてもなびかないお女性がいる一方で、すべてをお金に換算するお女性も存在いたしますです。

「まさか」という可憐なお女性が売春タイプという命もございます。
そして、それはまずハズれることはないのも事実であります。
売るのはダメで売らないのは正しいとは四柱推命は語ってはおりません。

自分を守るのか売るのか。自分を守るために売るケースもございましょう。
「買う男がいるから売るのだ」
と力説されても、私メのようなケチな男もございまして、
「買うのはお前の方だ」
とスルーする場合も少なくございませぬ。

ややしおれた花に水やりをするように、盛りをすぎたお女性も花には違いありませんから、それはそれなりに味わい深いものでございますです。

「よく勃起できますね」
なんて皮肉を言わないでくださいまし。
の私メは花のさきより、あとの熟した花に、薫り寄せられる男かもしれませんです。