2016
07.20

鮎を買ったのでありますが、蓼がありませぬ。そこでお茶の葉を擦って代わりといたしました。

鮎の塩焼きは不気味ですので画像は省略いたしますです。

四柱推命においてお茶の葉は「乙木」でありましょうか。

乙木は辛を嫌います。辛は刃物ですから、乙という植物をちょん切ってしまうからであります。命式中に乙が辛と隣り合っているお女性は、男運が悪いかもであります。

今年は、丙申年。
丙は辛と干合して、辛を取り去ってくれますから、簡単な鑑定法では、今年は男運がイイはずであります。
男は仕事運が最高潮に達するはずであります。

ところが、現実は、そうはなりませぬ。
乙という植物がはびこってしまうからであります。
乙は十干中、もっとも弱い星でございます。
それが辛というブレーキを外されると自制心を失うのであります。
刑務所から出たチンピラが喧嘩するようなものであります。

自我を抑えることが出来なくなるのであります。
どころか棘を出したりもいたします。
毒を発することもございます。

自分では伸び伸びしてイイ気分でございましょう。
「チャンスだ!」なんて思い、男たちにアプローチをしまくるケースも考えられます。
周囲はハラハラいたします。

丙申年の、申には金星と水星が同居し、金生水、水生木と乙をますます育て、くわえて丙の太陽で、その成長を倍増させ、もう誰も、いや自分自身さえ止めることができませぬ。

「わたしは出来るのだ、いましかない」
と頑張り続けるのであります。

が、結末は…。

乙木ではなく、では日干が甲木の人が、命式に辛を備えていて、それが丙と干合したら、どーなるのか。
一年中、干合の影響を受けるのか、受けない月と、もっとも受けやすい月はあるのか。

てなことを、詳しく講義しようと考えております。

四柱推命卒論科、10月からの予定であります。
募集の告知と詳細は近々にUPいたしますです。

2016
07.19

日本の親子関係の醜さにウンザリしておりますです。

ところが先ごろのフランスのテロの犠牲者となった子供の親の写真が新聞に載っておりました。

「美しい…」
この言葉が最初に浮かんだのであります。
中国人に似た日本人の醜い泣き顔とは違いますです。朝鮮人と生き写しの日本人の嘆きを全身であらわす恥知らずの絶望とは異なりますです。

勃起するほど美しいのであります。

比べてくださいまし。これではサルと私が日本人を恥じても仕方ありませぬ。

醜さを通り越し、腹立たしさをおぼえるのでございます。

鬼のようなことを言っているのかも知れませんですが、誰でも、心の底でそう思っているはずであります。その本音をサラリーマン的な服従心で抑えているだけにすぎませぬ。

100人の日本人の命は、フランス人一人の命の重さだろうなと、民族の醜さを嘆く日々であります。

醜いくせに、何が禁煙だ、何がマナーだ、何がヘイトスピーチ禁止令だ。はやく戦争して滅びてしまえと、切に願う今日この頃。

ああ、大災害でも来てほしいのであります。

生きよーとしている、この醜さ。まるでベトコンではありませぬか。

恥ずかしい、恥ずかしい恥ずかしいと、私メは、「隣に誰も坐るなよ」と、電車の座席でしかめっ面しながらしながら、ただただ日本人を恥じているのであります。

東京オリンピックを反対していた70パーセントほどの都民はどーなつたのか。それとも競技場で得意になってゴミ拾いをして世界から失笑を得たいのでありましょうか。

やっぱり、中国人や朝鮮人の次に、恥ずかしい滅んでしかるべき民族であります。

2016
07.18

クジラのように江の島が浮かんでおります。

うす曇りだと油断しておりました。
近くに海がありますが、このところ足が遠のいておりました。
でも真夜中に狼煙が。

浜降祭りなのでありました。夜通し神輿を担ぎ、明け方海に入るという迷惑なお祭りであります。

それで海に参ったのであります。
10分程度の海でしたが、目がクラクラしてきましたです。

雲が切れて、陽射しが原爆の閃光のように照りました。
これが熱中症なのかもしれないと実感いたしまして、ガッツリと冷房の効いたスーパーに飛び込みましたが、後の祭り。
頭が内側から叩かれるように痛み出し、膝から下に力がはいりませぬ。

トマトと西瓜のスライスしたヤツを買い、入り口で貪ったのであります。

とても良い体験でありました。
これで熱中症にかかった人たちの気持ちを推し量ることができるからであります。

髪をほどき、冷たいシャワーを何度もぶっかけました。

「バカでないの?」

とロメオがベッドの上で寝そべって、頭だけ捻じって私メを眺めておるのでありました。