2022
02.22

愛犬のロメオは、人間どものゴタゴタに関係なく、自分だけの世界を守っているよーでありました。
人間の歴史は、殺し合いの歴史であります。

そして、人間だけが「死」という観念を知って、だから不安で怯えて、未来への心配でいっぱいなのでございます。

そこで、占いというヤツが誕生し、未来を予測し、不幸な未来ならば、その不幸を何とか防ごうとあくせくしているのであります。

その点、他の動物は死を知りませんから、気楽なモノであります。
ある日、具合が悪くなり、
「ヘンだぞ」
などと思うかどーかは分かりませんが、コロリと死ぬのであります。

下手に動物病院などで延命処置をしてはいけません。
動物を苦しませるだけ。

楽に死ねる能力が、人間以外の動物には備わっているのでありますから。

ハムスターなどは、手を叩いて大きな音をたてただけで死ぬ場合がございます。

人間だけが、死の直前まで苦しむのであります。
おそらく死の遺伝子が体内で増殖され、ある年齢から皺だのシミだので老化によって、
「そろそろあの世行ですぜ」
と教えてくれているのかもしれません。

もちろん事故死、戦死、病死など、肉体が滅びる前に死んでしまう場合も多いでありましょー。

報道によると、中国人がもたらした新型肺炎、コロナは、変異を繰り返し、さっぱりワクチンも効果なしという意味のことを伝えているよーにしか、私メの耳には聞こえません。
さらにウクライナ、台湾の情勢。

私メの遺伝子は、「防空壕をつくれ」と唸りはじめておるよーであります。

ロメオは、バカげた人間どもの不安が、不思議そうでございます。

2022
02.21

庭の残りの柚子をすべて採ったのであります。
なにしろ風か吹くとポタポタと落ちますし、そして家の周辺が柚子の香りでいっぱい過ぎていたからであります。

最近の柚子の木は棘のないものがあるらしいのですが、私メの庭のヤツは、
「誰も近づくな!」
とでも拒絶しているよーに、棘だらけ。
そこに実があるのに、棘が指や手のひらを情け容赦なく刺すので、とても摘み採りがタイヘンなのであります。

ドロボー除けに植えたのですから、仕方ございません。
でも、自分の棘によって、自分の実まで、画像のよーに刺してしまうのですから考えものであります。

私メ自身に重ね合わせてしまうのであります。

中国人嫌い、朝鮮人嫌い、アメリカ人嫌い、そして日本人嫌い。いや人間嫌い。
「誰も近づくな!」
そのために、ずいぶんと損をしているのだとは省みておるのであります。
が、反省ではございませんから、死ぬまで、この自分と付き合うことになるのでありましょー。

ですから、時には、日干乙に、時には日干丙の演技をしたくらいにしているのでしょーか。

このぶんでは、老いとともに、脳の海馬がかたまり、ガンコ、ヘンコになり、
「ここは天下の大道だ」
口をへの字にひん曲げて、通りの真ん中をわざと歩くよーな老人になりそーでございます。

ともあれ、とりあえず、この柚子をどーしよーか。
ブログで、
「柚子胡椒は」
のアドバイスを投稿で頂いたことを思い出し、挑戦いたしましたです。

青唐辛子が、ちょうど冷凍庫に眠っていましたので、解凍してから細かく刻みましたです。

最初は激しく酸っぱく、そのあと激辛が喉を襲いました。

ところがですよ。
しばらくして、ちゃんぽんをこしらえ、そこに、わずかに混ぜ合わせましたところ、
「おお、こ、これは!」
なんとも言えぬ爽やかな仕上がりになったではございませんか。

よーし、もうすこし大量に作っておこう。

忘れたころ、無意識に指で目をこすりました。
「!!!!」
しばらく盲目の世界でございましたです。

2022
02.20

奇門遁甲の月盤の座山は、現在、丁奇が中宮しておりまして、ですから
『玉女守門』
の吉格が使えないのであります。
玉女守門は、お女性にとっては、玉の輿運を獲得する吉格。ほかにも、頭の回転が良くなる吉作用が期待されるのであります。

玉女守門が出てくる最短は、2024年6月。
が、八門が死門の玉女守門なので、使い方が難しいのであります。
2026年3月には、南に、八門が休門の玉女守門があるのではありますが、地盤が癸でありますから、朱雀投江の悪さが気にかかりますです。

本当に安心して使える玉女守門が登場するのは、2026年11月まで待たねばならぬのでありますです。この玉女守門は八門が生門。ただ二黒と勾陳が付してはおりますが。
本当のホントの理想的な玉女守門は、なんと2035年5月なのであります。
北東にあり、丁×乙、天心星×休門、九紫×九天。

あと、13年後…。

暇つぶしに、そのよーなことを調べていまして、
「これでは、お女性はお婆様になってしまう」

それで、こんな絵を描いてみたのでございます。
玉女守門のイメージ画でございます。

これを飾っていれば、ホントのホントの玉女守門の効果を得ることが出来るのでは…なんてね。

いえいえ、売ろうというのではございませんから、ご安心を。
「いや、売るか?」
いやいや、やっぱ売りませんです。

最初に
「ソレ欲しい~」
と手を挙げたお方に、プレゼントいたしますですぜ。ホントの話。

二時間かかりまして、肩がコチコチに凝りましたです。