2022
02.02

奇門遁甲中等科(実践科)のテキストが完成いたしましたです。

受講をお申し込みの方には、来週に、メールでご連絡いたしますです。

テキスト作成を進めながら、やはり中等科で、造作の基本を解説しなければならぬことに気がつきまして、全面改訂とあいなり、ご連絡が遅れてしまいましたです。

造作ーつまり、パワーボックスなどの作成方法なのですが、これは秘伝中の秘伝でして
「めったに教えてはならぬ」
というヤツなのであります。
これを公開するにあたり、
「やはり基本的な考え方が必要だろーなぁ」
この思いに至ったのであります。

どーしてかと申しますと、用途別に、たとえば、試験の合格に対する造作には、基本的には丁奇の吉方位を用い、鉄を下に敷き、マグネットを置き、さらに…と講義しても、応用が利きませぬ。
点を教えられても、それが線にならなければ、何にもならないのであります。
盤も千差万別に変化し、八門が休門の時もあれば、景門の時もございます。

また、相手を、
「害し奉りたい」とき、そんなことを直接講義してイイのかどうか分かりませぬが、講義できなくなったとしても、基本を知っておれば、
「泥水を使うのか」「魚の血液なのだな」と理解することが可能になるのであります。

だんだんと本気になってきたということであります。

画像では、小難しい漢文が表記されておりますですが、
「こりゃ、あだすには無理だわ」
などと尻込みすることはございませぬ。
漢文を出展することで、根拠がちゃんとあるのだという証拠になるのでごさいます。

大丈夫、分かりやすく、懇切丁寧に解説しますってば。

世界中を求めまわっても、教えてくれるお方は誰もございませんでしょう。
また、コレを知らずして、「奇門遁甲を得意する」などと公言することも許されないのであります。

まだ若干、お申し込みされてもOKであります。
新版奇門遁甲初等科の皆様がお申し込みされるかと、余裕をもっておりますゆえに。