2023
06.13
06.13
早朝に天啓のよーなものが舞い降りまして、ガバッと飛び起き、机に向かいました。
古い分厚いノートを広げました。
もう30年以上も前のノートであります。
四柱推命の、神煞推命、変通星推命、空亡の見方などがギッシリと記されておりました。
これらは現在は、十傳スクールでは扱っておりませんし、鑑定でも用いておりません。
が、体に染み込んでいることを知ったのてあります。
「よーし」
ただちにテキストの作成に入りましたです。
調候用神法という、十傳スクールで講義している四柱推命の最高峰の分野に、これらの神煞推命を取り入れることで鑑定がググッと身近なものとして使えるのでは……と思うのであります。
受講して直ちに使えることも利点です。
調候用神法に比すれば、深みが足りないのは致し方ございません。
が、人生の流れ……つまり初年運、青年運、壮年運、晩年運のおおよそを知り、大運、年運のパワーや注意点を一覧できるのは面白いものであります。
問題は、私メの体力。
かつての三分の一の勢いしか残っていないことが、じれったいのであります。
いまは六月。
来月までに完成できるかどーか。
もっておくれよ~と自分の体をだましだまし進行させるのでありました。
奇門遁甲の北のことですが、ネットで真北と磁北を見てましたら、
建築の北傾斜も、真北を基準にしている話を見かけました。
京都の道や御所は、真北で設計され…二条城は、コンパスの磁北を採用。
真北の出し方、面白そうです。
古代より、日晨、地球の自転、太陽の動きから棒の影を
午前と午後に、円周上に?地面に印をつけ、結んだ線の中点に
90度直角の南中ラインから北を確定!
南中の離は、東の春の木と、西の秋の金、両端の真ん中
中央の五行の土と一体?
高校の数学の初歩、中点連結(たして2で割ると真ん中がわかる)だけ
当時、理解できましたが、お昼の南中の太陽の位置?
占いの南北ライン理解でお世話になるとは思いませんでした。
iPhone、スマホの設定画面「コンパス→真北を使用」を選択!
今日からスマホの示す北は、真北に!
占い学習、本当に楽しいです。
●十傳より→方位は百年に1度とちょっとずつずれ、京都の町は14度ほど直して見なくてはなりませんです。そして、やがて北極星としばしサヨナラすることになるのであります。
昼寝していたため,
真夜中の出陣になります。
●十傳より→いざ! ……?
年代により、変化しているのは、天の北の空の、
星や星座の位置、動きの方ですね。
古来、大地は不動のものと思われてました。
日周の春分、夏至、秋分、冬至の太陽の方角は…
方位は、地上では東西南北は変わらないように思えます。
建築の古代のピラミッドや遺跡の方角も、年代によって
変わってはいないでしょう。
一年の同じ頃に、同じ方角から朝日が昇り、光が差し込み。
中南米には、特定の日には、階段に光や影が出来ます。
天文の星、星座の方は、年代により、今の北極星は離れたり、天は変化。
占い的に、非常に、面白いところですね。
天の北の方角は、闇の水の方角で「隠す」「秘密」の魔法が
かかっていますので、夜の北を見ては、本当はいけないのであります。
帝位をめぐる争いの意味も伏している?
指南という言葉があるように、農耕民族には南が大切かな?と思ったりします。
人には、お天道様お日様の方の動きが大切…?
お昼の太陽の南の反対側として、北を置くのが無難?
●十傳より→いろいろでございましょーね。
都市の家相や方角、招福のスタイルに秘密があるとしたらと、
平安京、鎌倉、江戸の街にもワクワクします。
●十傳より→繫栄の都市は、作られた都市でありますね。