09.13
気温は高くても、秋が忍び寄ってきているのでしょー。
脂っこいものをカラダが欲しております。
そーいえば、本日の開運ランチはレバー料理だったなぁと思い出し、日高屋に入ったのでした。
タッチパネルは得意ではありませんが、「レバニラ」を注文。
そしたら、
「ほほう」
店には似つかわしくない可愛いおネェちゃんが、微笑んで近寄り、
「確定をタッチしてください」
なんて言われまして、年寄りらしく、不器用に推したのであります。
小さな店舗なので、べつにパネルを使わなくてもイイのでは…。
厨房から、「ニラレバ定ね」と声が聞こえてきましたから。
そして、出てきたのが、画像のヤツでありました。
「美味い!」
のであります。
こいつはイケルのであります。
むひむひと腹に納めました。
あらためて店内を見回しましたら、全員が全員、シングルの老人たち。
とうとう、孤老の仲間入りかぁ。
そーいたしましたら、ガラ系の電話が鳴り出しまして、モリオカのヨシノブさんからでありました。
「タキさん亡くなったのか?」
ヨシノブさんは、昔は「ヨシノブ兄ちゃん」と呼んでした祖母の弟の息子84歳なのでございます。
「いや、分かりません」
「いや、友達が亡くなり火葬場に行ってだっけ、そこに、タキさんの名前があったもんだから」
タキさんは亡父の亡弟、名はカクホ。これの連れ合いで92歳でございます。近所なのであります。
二か月前、猛暑のしたで草取りをしていましたから、「暑っついからなかに入った方がいいですよ」と、顔の半分は優し気、半分は「はやく死ね」と睨みを作りました。いささか遺恨のある叔母なのでありますから。
「ときに、なにしてら?」とヨシノブさんに聞かれたので、「レバニラ食ってます」と答えましたら、
「元気だな」
知らぬ間に、完食しておりましたです。
汁まで飲み干しました。
孤独死多いですね
自分勝手に生きたツケが私もくるのだと思います
●十傳より→雪の日に死にたいです。
今日は、鶏の肝煮を頂いきました。お酒の肴に最高ですね。
肝臓には肝臓を食べろですかね。休肝日がなく、サプリで
誤魔化しでます。お酒は止められまへんなぁ。
●十傳より→そろそろ日本酒も美味しい季節になりますですね。
レバニラ炒めと聞くと、いつも「バカボンのパパ」を思い浮かべます
「レバニラ炒めなぁのだ」とアニメの中のパパの言葉
残念ながら、私は内臓関係、特にレバ-は嫌いで
内臓特有の独特の癖が 「ダメ、食えん」と食欲がストップをかけるのです
唯一口に出来るのはタン塩
高級焼き肉店の分厚いタン塩は ゲッ!なのですが
夫婦二人で焼き肉店を経営していた地元のお店
焼いた煙により暗茶褐色に変色した壁の個室の中で食べた焼き肉
特に、薄く安っぽいタン塩は最高に美味しかった
ただ、十年以上前に、店を錐もみしていた女将さんが病に倒れたため閉店
二人で行って3千円ほどで満足できる焼き肉店
汚な、でも安くて美味しいお店でした
●十傳より→良い店はなしてかなくなりますです。