2026
01.15

最初の師匠から聞いた話であります。
その師匠も知り合いの、日限り師からの話として、私メに語ってくれました。
日限り師とは、地方をめぐり日時を決めて占いの講習会をする易者の事であります。

戦前のこと。
村長の娘が結核に病んでいるという話を聞いた占い師が、他の鑑定の予約を断り、その村に日限りをかけたのです。
肺病は死病です。栄養を摂り休養する以外に治療法がない時代であります。

話がつき、鑑定と言うことで、その易者は娘の病室に入るなり、娘の顔色を見た瞬間、「これは肺病ではない。ぜったいに違う」と娘の手を握りしめました。
その時、娘は肺病特有の咳をしたとのこと。
易者は、突如、自分の掌を広げ、
「さあ、この掌にせきの痰を出しなさい」と言ったそうであります。
「心のつかえが痰となっているだけだ。さあ、出しなさい!」
そして、易者は掌の、血痰を飲み込んだというのです。
娘は7日後に床上げをしたとか。

この話を聞いて、私メは、いたく感動いたしました。

そして、飲み屋で悪酔いをしているお女性に対して、両手の掌をひろげて、
「かまわないから、ここに吐きなさい」
と、まずは吐しゃ物からの訓練を始めましたです。

泣きながら苦しそーに嘔吐する姿が可愛くも感じられたものであります。
お女性によっては、強い酸性の吐しゃ物で、私メの掌の皮がヨレヨレになる場合もございました。
酸の薄い吐しゃ物の場合もございました。
喰ったものが出ただけと思えば、なんともございません。

なんとしても、その日限り易者に近づこうと、「これも修行」と実行したのであります。

とは申しましても、男の吐しゃ物は無理であります。

  1. 小野先生が記事を書いているエロ雑誌の題名教えてください。
    購入したいです。

    ●十傳より→イヤであります。ぅうわっはっはっはっはっはぁ~。ニクソン大統領を殺せぇ~