2013
07.23

江戸名物の夕立ちでございます。
雷鳴がとどろき、一面、白い雨しぶき。

外の仕事のお方は、さぞ大変でありましょう。
頑張っても給料が上がるわけでもないのだからと、言いたい気持ちであります。
濡れ鼠で訪問されても困りますですし。

さきほど編集の方から、
「たいへん申し訳ないのですが…」
と電話があり、
それは昨日、目まいするほど調べた奇門遁甲で竹島や尖閣列島の原稿を、天皇の遷都にしてほしいという変更の知らせでありました。

カクカクと膝から力が抜け、しかし、
「ではそれでいきましょう」
と動揺を悟られぬように穏やかな口調で話を納めたのでございますです。

人種差別の傾向のある私メに書かせることに不安があったのかもしれませぬ。
しかし、原稿に差別はいれませぬ。
というか、第三者の神様の視線で調べていましたから、大丈夫だったはずであります。

まぁ、遷都の問題も面白ぅございます。
明治二年に天皇が東京に遷都した、その年盤が「戦格」という戦いに破れるというおぞましい方位でありました。180年目が抜けるまでは消えませぬ。

それにしても夕立ちは断続的に襲ってまいりますよ。
朝立ちは…という話題に持っていこうと思いましたが、あまりにアホらしいのでやめますです。

…これでも朝立ちは毎朝しております。あしからず。いや、念のため。

2013
07.22

昨夜から、奇門遁甲盤と資料を見比べていたのであります。
雑誌の特集記事で、尖閣列島と竹島の問題を奇門遁甲で解読してほしいという困難な依頼のタメでございます。

本日の夕方に、やっと解読の糸口が見つかったのでした。
「中国は奇門遁甲を知らないのではないか…」
これが糸口であります。
2004年1月15日に、中国の民間団体の抗議船2隻が領海内に侵入し、魚釣島付近で20個の石碑を海に沈めたことがございました。

奇門遁甲において、これは座山造作になるのであります。
が、日本にとって悪い方位ではございませぬ。
ただ、月盤では五黄、日盤では暗剣殺の方位。

「もしかすると、中国は気学程度しか知らないのではないか」
これでありました。
文化大革命後、中国では秘伝書類を台湾に移され占いに関しては無知だとされておりますです。
そして、秘伝書は現在、東京の占い師に高値で買われて、ほとんどが東京にあるのでありますです。
私メの事務所のボードの裏の書庫にもございますです。

いろいろと調べますと、気学を使った形跡が累々。
なるほどね、とニヤリ。

これならば、尖閣列島を奪還する手立てはございますです。
もっとも、政府が奇門遁甲の方位を採用する度量があればの話ではありますですが。

しかし、一方の韓国はがっちりと奇門遁甲で押さえておりますです。
取り戻すのは容易ではありますまい。

詳しくは、ムーの9月号をご覧いただくとして、原稿の道筋がたったところで立ち上がりましたら、激しいめまいに襲われたのでありました。

完全なるパワー切れ状態であります。

ウナギ頂いていて良かったです。

モノも言わずに胃袋に詰めるのでありました。

しかし、まだ頭は朦朧としておりますです。なので、エロい話題にはなれませんでしたです。

2013
07.20

海の間際にある辻堂海浜公園では、今夜は盆踊りらしく、しずかに賑わっておりました。

小学生が夏休みに入って最初の土曜日でありますから、いつになく若い子が多いのも、なんとなく嬉しいところでしょうか。
操作をあやまり、モノクロ画像になってしまったのは、そんな心の動揺を物語っていないとも限りませんですね。

ひまわりなんですよ。手前のお花は。

竹島、尖閣列島の原稿を書くために、図書館で調べようとしたのですが、そういう資料がないのでありました。二つの図書館とも、いっさいにないのであります。
これは何かの意図を感じずにはいられないのでありました。

仕方なく、ふらふらと辻堂海浜公園をまわって帰ることにしたのであります。

私メが、そうあれは27歳あたりでありましたでしょうか。
17歳の少女さんたちに、ジジイと呼ばれたのは。
いえいえ、それは良いのありますが、
「いくつ?」
と尋ねたところ、
「高二」
という答えが返ってきたので高校二年は17歳だよなと感心した記憶があるので、その時のことをおぼえているのであります。

感心したというのは、脚の長さでありました。
画像は小学生の子でありますが、驚くほど脚が長いのであります。

時代かぁ、と思ったものでした。

ところが、当時の17歳は、いまや48歳。
感心するようなお方はついと見かけませぬ。

十傳セミナーで、どなたさんでしたか「ババアども!」という暴言を放ちましたけれど、かつての、脚長世代のお女性さんたちは、沈黙で受け止められる落ち着いた世代になっておいでです。
私メをジジイと呼ぶ方もおりませんでした。

あの長い脚の世代は、どこに消えたのでありましょう。
前を行く女の子も、やがては長脚世代から卒業するのでありましょうか。

安心安心。
と反射的に思ってしまう私メの心理を自分でも分かりませぬ。
残念と思って然るべきなはずなのに。

ちと、方向性がヤバくなってきたようであります。
叱られそうな話題になる前に、今日は、ココまでであります。