2014
06.18

庭先に、たぶん蛾でありましょうが、さなぎを作って雨にうたれておりました。

これでは鳥たちに見つけられ上等な餌となってしまうに違いありませぬ。

愚かなヤツめ…と見下しましたが、脱皮して夜の街灯に惑わされて舞い狂ったとしても、わずかな命だろうと思い、それならば鳥に食われる運命も仕方ないだろうと考えましたが、その蛾を食う鳥たちだって限られた命でございましょう。

人間に置き換えても同様であります。

何十年も生きてもしやわせとやらには縁遠い人々がほとんどでありましょう。
とくに日本人は、慣れない資本主義に振り回され、「お金、お金」と求めるだけで、そのお金も手に入らず、手に入っても使い方も分からないようでありますから、永遠に不幸の迷宮をさまようばかりでございましょう。

いやいや、自分の味覚すら自信が持てずに、何でもかんでも「おいしー!」とバカ騒ぎするわけであります。

四柱推命で運勢を占ったって無駄かも…と思う今日この頃であります。

「蛾のほうがましか」
てな具合に、自殺同様のさなぎを別の意識で眺めるのでありました。

この花は、咲くために咲いているのか、受粉して種をつけるために咲いているのか。
なにも考えているはずはないのでしょうが、蛾や花の運命をちと考えてみるのも楽しいかもしれませぬ。

これは、ちと旅行でもしないと発狂しそうでありますですな。

2014
06.17

奇門遁甲一月組は、先日、前半を終了したのであります。

7月から後半。
これからが真骨頂なのであります。
開花するためには蕾の時期を耐え忍ばねばならず、そういう期間が半年続きました。

作盤と吉格、凶格を叩きこんだつもりでありますが、叩き込まれたかは別のお話でありますですけどね。

で、後半は何をするかといえば、吉格といえど、吉格のあとに用いて良い吉格と、ダメな吉格がございますです。

たとえば、地遁の後に鬼遁を用いますと、地遁の吉効果が無効になるのでありますです。
おっとと…。

これを応用すれば、凶格を無効にすることも可能なのであります。
無効にできぬ凶格もございますれば、すべてに通用するわけではありませぬ。
いわばピルのようなものでございましょうか。
凶格にレイプにされて後ピルが効くか効かぬか、普通のピルなのか。はたまた避凶コンドームなのか。
ここも問題となるでありましょう。

まぁ、そういう密儀ということまで語ってよろしいのかどうか分かりませぬが、ただ吉格を使ってもはっぱど効果がないという向きにも、ある吉格をダブルで使うことはご伝授しなければなりますまい。

すると、おのずとダブルで使って良い格とダメな格ということまで言及せねばなりますまい。

「避凶を教えてください」
と春先に質問されましたけれど、そのご質問が、いわば奇門遁甲のすべてなのでございますです。

さあさあ、その準備は完了いたしておりますです。

後半は激しいほどの価値がございますですぜ。

2014
06.16

塩鮭の切れ端の焼いたものは脂が香ばしく日本の朝らしいのであります。

昨日の十傳スクールの疲れはございませぬ。

フットボールが負けたということで、気分も爽快。あとはテロにでもあって応援団を含む全員が死亡すればいうことはございませぬ。
まぁ、どーなろうと関係はありませんけどね。
自衛権が決まり、朝鮮人(含む韓国人)だの中国人だのを殺しに行く日までの暇つぶしというか、国を一つにまとめようとするための、このたびのW杯なのでありますです。
それも分からずに大騒ぎするサルどもを心から軽蔑いたしますです。

ドライいちぢくを齧り、朝食は終了なのであります。

なんともエロっぽいフードでありますです。朝からいかがわしいことを思ったりいたします。

見上げれば茅ヶ崎の空はブルーであります。さて、今日はどーすべか。

フットボールに傾倒していると錯覚している奴らの頭を片っ端から根こ木でぶったたき目を覚まさせても面白うございましょう。
サッカーはあくまでもギャンブル。

朝から興奮気味の頭をいただいた最新の電子煙草で冷やすのでありました。

これ、なかなかイケますです。

情事に似合うヤツではあるまいかと…。
水蒸気の煙をくゆらしあってひとときの空間を共有するのは有効かもしれませんです。