2014
06.09
06.09
蜂の子なのでございます。
昨日の十傳スクールにて、よこしま殿が「誕生日プレゼント」として手渡してくれた袋に入っておりました。
蜂の子は高級な釣りの餌として最高でありました。
雨上がりの川釣りで威力を発揮する餌なのでございます。
濁流に、蜂の子は白く目立つからでございましょうか。
亡父はもっぱらミミズを餌にしておりましたが、これは濁流ではさっぱりダメであります。
私メは蜂の巣を探し、フマキラーを用いて成虫の蜂を殺しまして、安全を確認したうえで蜂の巣をもぎ取り、中の蜂の子を取り出して用いましたから、「ほーれ釣れた、また釣れた」と亡父を苛立たせたものであります。
アップしてご覧くださいまし。
白い蜂の子は、醤油と砂糖で味付けられて、茶色になっておりますです。
これは魚の餌ではなく、人間の食い物として加工されているからでございます。
グロテスクなものほど美味なのであります。
ひと口。
んー、美味い!
蜂蜜の元であり、健康食品なのですから体にも良いし、たぶん運気にもプラスになるはずであります。
いつもですと、土日の講義の翌日の月曜日は、完全にダウンしているのですが、蜂の子のお陰でしょうか。
どこもかしこもピンピン。
ピンピンして目覚めたのでございますです。
そして原稿作成しても大丈夫なほど疲れが抜けておりました。
…まさか、よこしま殿、永久の別れのおつもりの意味の蜂の子ではございませぬでしょうね。
私メの誕生日はもそっと後でございますれば。