2020
05.12
05.12
しびれを切らして編集部が待っている頃だろーと、届いていたゲラをチェックするのでありました。
ホントは5月に出る予定の、『増補版 奇門遁甲入門』のヤツなのでありました。
けっこう手直しする箇所がありまして、肩が凝りましたです。
さて、いつになるのか。
夏以降に店頭に並ぶことになるのでありましょう。
画像でお分かりの通り、かなり踏み込んだ内容を追加しての一冊となり、かなり実用に使えるはずでございます。
凶格を使ってしまった時、その凶格の悪作用を、いかにして防ぐか。これが記された一冊となるのであります。
「こんなことまで書きやがって」
「教えることがなくなるじゃないのさ」
同業者の文句の声が聞こえるようであります。
いえいえ、この内容すら知らずに奇門遁甲を教えていた易者がホトンドだと思います。
十傳スクールでは初等科で、これらをすべて伝授いたしております。
遁甲は、先日の新版奇門遁甲初等科でお話ししましたが、じつは使い方にポイントがあるのであります。
副格を、どう設定して目的を達成させるのか。
コレであります。
数理的ロジックとして遁甲を知っていたとしても何にもなりません。
また解毒方法を知らずに毒薬を使う易者は易者として未熟もいいところ。
演説はこれくらいにして、コンビニから発送してきますです。
帰りに焼き鳥でも買って、発泡酒に酔おうという寸法でございます。
夏以降に出版と相成るのですね。
内容も含めて楽しみにして待つことにいたします。
パワーボックスについても何か増補されているのでしょうか?
やはり秘伝ゆえに公開できない部分が多そうですが。
●十傳より→パワボについては原則的なことのみであります。
おぉ!楽しみで有ります。コロナとか、どさくさ紛れに役人の定年延長など、ロクな話が無い中で、とても嬉しいニュースです。
●十傳より→芸能人どもが騒いでいてるのを見るのも癪ですしね。
習いたいです。
●十傳より→どーぞ。
夏以降!楽しみです。
●十傳より→はぁ…。
これで発売が確実に確定したと捉えて良いのですね!
その頃には、コロナと距離を保ちつつも吉方位へ出掛ける事も出来ていそうな感じがします。
新たな秘技も加わり断然期待が高まります。
1つ質問なのですが、コロナも完全に収束して通常に戻ってもリモート講義は1つの選択肢として残り続けますか?
先生の講義の受講経験はありませんが、奇門遁甲に関する講義に興味があります。
私は関西在住なので、今後のネット環境の整備の参考にさせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
●十傳より→私メとしても出張講義をせずにすむので、リモートは併用することになるのであります。
楽しみにアマゾンで予約していましたら、ついさっき発売中止とのことでキャンセルされました。取りやめではなく延期ですか?
●十傳より→延期であります。
ありがとうございます
楽しみにしています
●十傳より→ちと書きすぎております。
いつも先生のブログを楽しませてもらっております。
先生の著書、奇門遁甲入門を日々活用させて頂いております。
その内容で1つ質問があります。
2020年6月21日は暦で夏至で、陰遁へと切り替わりますです。
著書を参考にすると「夏至に最も近い甲日か己日の前日までは陽遁」、来月21日夏至に最も近い甲日か己日は6月20日なので、6月19日までが陽遁で、6月20日から陰遁として捉えて良いのですか?
ご教授頂ければ幸いです。
また『増補版 奇門遁甲入門』の発売が改めてお決まりになったようですね。
この増補版中に「例外盤」についての記述はありますか?
差支えなければお教え下さい。
それでは、宜しくお願い致します。
●十傳より→立向の時間盤は夏至に最も近い甲あるいは己の日から陰遁です。が、立向日盤は、夏至に最も近い甲子日からです。なので時盤と日盤とでは隠遁になる日は異なるのであります。例外盤は、増補版には入れられませんでした。後日、発売(予価一万五千円)したいと思っております。
ありがとうございました。
先ずは増補版を購入致します。
例外盤も魅力的です。
夏以降、楽しみですね。
●十傳より→遁甲盤は甲子から癸亥まで、それぞれ九局ございますが、一つから三つの例外盤がございまして、頻度は高いのであります。