05.21
雨のために、奥の庭に発生しているフキを刈り取ることが出来ませんです。
せっかく草取りの道具を関東から持参したのですが、使えぬまま物置の脚立の上に捨てられておりますです。
夕方になれば、老母に食わせる肥料をせっせと作り、そのあとは太平洋戦争あたりの資料をながめては、
「人々の気持ちは、こうやって荒廃していくのか」
とか、そんなふうに時間が流れていくのでございます。
隠遁生活でありましょうか。
戦後のエピソードで目をひいたことがございます。
日本経済が危機に瀕した時、政府は新円を発行し、旧円を預金に封鎖する手を打った、それでございます。
つまり新円と旧円の交換は、全額ではなく、全国民一人当たり百円の制限という規則を作ったらしいのであります。お金持ちも、月収五百円以上は切り取られ、のこりは強制的に預金させられたとか。
全国民の手許金はがた落ち。
こうやって資金の流出を防いだわけでして、賢い連中は、はやいところ何らかの物資に変えていたとか。
当時、失業者の数は五百万人。そこに復員兵や引揚者が加わり、一千三百五十九万人に上ったと資料は語っております。
また人々は英雄を作りたがるものでして、戦前では天皇さんやら軍神であったものが、映画スターだの歌い手だのがジャーナリズムが作り上げていった過程を読むにつけ、
「次はどーなる?」
と推理したり空想したりで、あっというまにモリオカにきて三日間なのでございます。
考えてどーなるわけでもございません。
カレーを断ち、マックをやめて、ひたすら純な本能に記された文字を読み解くだけしか、方法がないのでございます。
そういう食い物は運をダメにするだけでなく、カンを濁して使い物にさせなくなるのであります。
いわば運の性病。
やはり自然の山菜などを食すことが、はげしく求められるのであります。
気狂いどもが赤い口で、救いを訴えるよーにツツジが咲いておりますです。
もうすこし隠遁生活に泥む予定でございます。
新紙幣は国民がいくら貯めているか把握する手段ですね
最近ではスウェーデンでも行っていますし
預金封鎖が現実になるなら日銀の金利上昇と金曜日ですか…
●十傳より→楽しくなりそーですね。みんな目の色を変えてアタフタするのを見ることができますから。
新しい災いの芽が芽吹いてきているようですね。
●十傳より→パワーが出ますよね。
フキが美味しそうです。
●十傳より→美味いです。蕨も姫タケも。
旬のものが食べたくても銅山採掘後の山奥の湖から引いてきてる水道水
井戸水も枯れ、あんなに豊富だった温泉も枯れそんな田舎暮らしでは
毒をすすり毒を喰らう日々。
勘もへったくれもない毎日。奇門遁甲の方位で、霊感を得られますかね?
でも車を乗らないペーパードライバーだから歩きでは、距離はたかが知れてるので効果はないか。バスも廃線、電車も時間帯によっては走ってないし。トホホ
●十傳より→古代人は一生をせいぜい半径30キロで終えております。それでも遁甲が廃れないということは、使う距離が短くても効果があるということでありましょう。
お邪魔します。
ただただ実行するのであります!
考え過ぎるとチャンスを得られませんです。
一度弾みがつくと、大丈夫であります!
的確な方位で!ね、先生!
●十傳より→悟ってますですね。
国際ロマンス詐欺に嵌まりそうでした。珍しくて綺麗な外国犬種を愛でるような感じです。
カレーもマックも食べてないのにおかしいなあ。
●十傳より→ハマらないことで最悪を免れているのでは…。
最近、マックとカレーは、しょうがなく食べると、必ず体調不良になります。最近何故か、牛丼チェーンのもの食べても体調不良になります。食えるものが減ってきてしまいました…
●十傳より→良いことであります。
食事もそうですが、過度に情報を消費すると精神的肉体的に良く無いですね。
勘も動きも鈍ります。
占術を活用しつつ、気持ちに余裕を持って過ごしたいものです。
●十傳より→情報は害毒になる場合が多ございます。
近現代がまさにそうですね。
良くないものを大量に噛み砕かずにそのまま呑み込んでしまう。それも悪態をつきながら。
体にいいことなしです。何なのでしょうか?
●十傳より→才能があると思い込み、誰も自分をわかってくれないという不満でありましょうか。
オリンピックが延期になり、高校野球も中止。
幻のベルリンオリンピックはなぜ中止になったのでしょうか?
戦争がどれだけの人をベルリンで消したのか。
歴史の白塗り起きるとすれば、大変な変革期ですね。どれくらい生き残れますかね。
●十傳より→日中韓は滅びてイイでありますね。
コオロギでも食べた方がいいんでしょうか?
●十傳より→カレーとマックを断てばイイのであります。
カレーとはレトルトや保存食一般という意味ですか?
ショップのカレーですか?
●十傳より→カレー粉の入ったすべての食い物であります。ただし本格的なインド料理は省きますです。
折角、陰遁生活をするならば、山深いモリオカの事ですから、山の中で
しかも風水でいう龍穴のような所にお堂のようなものを作って
生活されてはいかがでしょうか
ますます運気モリモリになると思いますよ
●十傳より→隠遁のために家相で家を作っているのであります。お堂なんてイヤであります。