05.25
原因は一つ。
別宅にシャワールームを設置しなかった。コレなのであります。
母屋を建設中ですから風呂を使用することはできませぬ。老母の住んでいるアパートのバスルームは狭く、また脱衣室がありません。老いてたるんだ肉体を老母の目に晒すのは死んでもイヤであります。
予定ではアパートが満室ではなく、どこかに空き部屋があると思っていたわけで、私メの読みの甘さがございました。一部屋残らず借り手があり、塞がっていたのです。
仕方なく、クルマで15分ほどにある空き家の風呂に、早朝の4時に入りに行くわけでして、なにも早朝でなくても良いのですが、なんとなくご近所の目が気になるのでありました。これが手間というか億劫なのでございます。ガスの元栓を閉め、タオルをカゴに詰めて、そして戸締りして帰宅するという手間が。
そこに昔の仲間たちの、
「温泉に行かないか」
この誘いに乗ってしまったのでございます。
二泊三日。
そのなんと疲れたことか。
温泉は最高なのでありましたが、集団行動が大の苦手な私メの弱点がモロに出たのでございます。ストレス。会社や役所などの旅行とは、こういうものなのだろうか。
身に染みて痛感したことでした。いちいち、こうだった、ああだったと書き連ねるのもおぞましいのでございます。
やはり温泉は、一人か、お女性と二人で行くに限ります。
おかげで風邪まで引いてしまい、咳止めを3倍も飲んで、新幹線に這い乗ったというわけであります。
そこに神の救いがございました。
アスパラガスが大量に贈られていたのであります。
「これだ…!」
アスパラを薄切りにしての、しゃぶしゃぶでございます。
そこに豚のタンを、これまた薄切りにしまして貪りましたです。
疲労が、刻々と引いていくではございませんか。2時間もすると身体がシャキッとしてきたのであります。
あたかも枯れた草に滋雨が降り注いだよう。
どんなに家相を完璧にしたと思っても、どこかに落とし穴があるものであります。
シャワールームを設置しなかったことが、家相的にどーいう結果になったかはさておき、「完璧な家は存在しない」と昔から言われておりますが、その通りでありました。
家だけでなく、絵画も音楽も小説も、すべて完璧なモノはございません。だからこそ完璧を求めて作品がつくられるのでございましょう。
それにしてもアスパラガス。
自由、健康、お金の幸運の3大原則を満たすためには食物の重要性を、いまさらながら身に染みて痛感した次第でございました。
下半身もむずむずし始めておるではございませんか!
筍、蓮根、牛蒡、アスパラガス美味しいですね
でも私は、この野菜達にかぶれるのです
唇が鱈子口状態に腫れあがります。
ですから、疲労回復の食材は残念ながら食べられません。
奇門遁甲術で、体質改善出来たらいいなぁと考えております。
●十傳より→ろいろいと体質がありますですね。体質に合う開運料理があるはずであります。
アスパラの旬でありますね。
伸びると雉が隠れられるくらいなので、別名雉隠し。
●十傳より→雉ですか…。エロっぽいですね。
今時期、アスパラガスは本当に美味しゅうございますねぇ。さっそく明日にでも貪ります。ナニヤラ免疫力が落ちているよーで、ほとが萎びているようなのでございます…えぇい、コロナめぇ……
●十傳より→一千万人以上が死ぬものと期待していましたが、日本では死者が千人以下。ガッカリです。
アスパラ美味しいですよね。肉巻きが好きです。
話は変わりますが、和蝋燭って蜜蝋燭のことでもあるんですね。
最後の蝋燭は蜜蝋燭だったみたいです。
●十傳より→エロにも使えますですね。
最近疲労困憊でした
ブログみるまでアスパラガスなんて
考えられなかったです
早速食べます
先生ありがとうございます
●十傳より→スライスして表面積を広くとり、しゃぶしゃぶが効果的であります。
いつか、
アレルギーや病気で苦労してる人たちのために
開運料理recipe本を出版なさってくださいましね。
●十傳より→マック、カレー、珈琲、ラーメンを半年止めるだけでアトピーなどは軽減するのですが、最後は、その止める意志力があるかどーかでありますです。
十傳先生 こんにちは!
今、置閏という時期で
陽遁の下下元のような時期ですが、
この期間はどのように考えたらいいのですか?
単なる日の調整であり、
上元、中元、下元の下に
また元がひとつ増えただけだと単純に考えていいのですか?
それとも
この期間は空亡みたいなもので
変わったことはしない方がいいとか、
この期間に起こったことは意味があるとか…?
アホな質問ならすみません。
●十傳より→いえいえ大切なことであります。上元、中元、下元ときて、ふたたび上元を繰り返すわけです。流派によっては下元をもういちど。数年に一度、あらわれる現象で、太陽暦と陰暦の日数差のためであります。空亡のようなものとはまち異なりますです。けれど、閏が出る年は、いろいろと奇妙なことが起きるよーであります。
先生、回答をありがとうございます!
置閏に入った5/21甲子日に
ちょっとしたイザコザがありまして…
●十傳より→ありましたか。
すみません。
途中で文章が切れたようです。
アスパラのしゃぶしゃぶ
食べてみたいです〜!
●十傳より→さわやかな味覚で、初夏を満喫出来ますです。
余計なものの入っていない鍋にピンとした茎と白いものがなにやら象徴しているようであります。
きっと精がついたことと拝察いたします。
人も口から入るものも、育った環境や素性が大事ですね。
●十傳より→お里が出ましたか。
いえいえ、先生のように純粋に術を究めてきた方と、世のしがらみにまみれてきた方との違いではないでしょうか。
当方もなるべく変な輩にかかわらないようにしますが、たまにやられてしまいます。
事故の様なものと諦めるのも癪です。こういうときに、マイナスからプラスへ転換する術が学びたいです。
●十傳より→いくつかの自分を用意しておけば平気であります。昔は分身の術、いまはアバターの術でしょーか。
今日の夕食はアスパラの肉巻きでした。母の友人から1キロ届きました。精がつきすぎてしばらく徹夜できそう。
うふっ♪
●十傳より→それでも眠くなるはずであります。
メールで贈られる開運食については食べたら1日有効なんですよね?
時間とかってあります?
●十傳より→まあまあお気軽にという感じです。