2026
01.16
01.16
「わたしが熱中できるものはありますか?」
この問いは占いではございません。
たとえば四柱推命は、現在の運気を読み、過去の運気に何をしていたかを問い、そこからGO、あるいはSTOPをいう結果を出しますが、「何をしたらいいのか」を見つけるのは本人の仕事なのであります。
奇門遁甲もまた、「これをしたい」という目的に対して後押しを方位によって出す術法でございす。
断易もしかり…。
なんに熱中できるか?
易者が頭を抱える難問でございます。
木星の生まれだから、木に関する仕事、火星の生まれだから太陽光発電…などの適当なアドバイスは口が裂けても申せません。
現在の生活に嫌気がさし、とにかく現状から逃れたいのだとは占わなくても分かります。
そのとき人相は役立ちます。
血脈が目頭から流れ鼻骨で大きく滲んでおり。瞼に生気がない。
法令線の両線が赤くただれたような色が現われ、その赤味が大きくなったり小さくなったりしている。
そして吐息の異臭。
精神を病んでいるな?
こうなれば易者の手を離れます。
「一人では抱えきれない不安に疲れておるようですね」
熱中できるなにかを求めているのではなく、明日を考えずにすむ安心と、深い眠りを欲しているのであります。
もしも、彼女が恋人だったら、私メはどのよーに対処するだろうかと、ふと思ったりいたしました。
何日も東北の青空を眺めさせに連れ出すだろーかと。
それとも楽になるよーにと首に手をかけるだろーかと。
キチガイ病は移るのであります。
こちらの話は聞き流して、自分の話ばかりする人間の心理はどういったものなのでしょうか?高齢者ではないです。
●十傳より→致命的な隠し事があって、それを悟られないようにするために話し続けるっていうケースもございますよ。
この作品は内藤ルネさんですか?
●十傳より→たったかと。