10.30
ことしも神田古本まつりが神保町界隈でひらかれております。
ああ、秋も深いのだなぁ、としみじみイイ気分になるのであります。
恋は一冊の書物のようだといわれていますです。私メもひょっとして口走ったかもしれませぬ。
けれど、それは終わった恋を意味することでありまして、現在進行中の恋に当てはめることは無理かと思うのであります。
自分の恋を、「昨日までは本当の恋のプロローグに過ぎない」なんて思いたいのは分からなくもないのですが、そう思った次の瞬間にフラれてしまうことだったなきにしもあらずであります。
「キミの魅力に溺れているよ」
とメールしながら、あくまでも反応をチェックしながら軌道修正を加えていって、なんとか恋らしきものになることが多いのであります。
書物の登場人物として、コテコテに酔ってしまったらお手上げであります。
が、そういう自分を抑制できるとは、なんと汚らわしいことかとニタニタいたしますです。
いや、そうじゃない。
相手の気持ちを恋に酔わせるためには、自分が穢れなければならないこともあるのであります。自分が福本銭になればイイのであります。
誰もが隠しもっている劣等感をほどき、ひとつひとつ薄めたり消したりすることで、お女性は信じられないほど美しく、そして芳香を発するように、ほんらいの個性というか魅力をとり戻すようなのでございます。
私メだとて原発の廃処理物質からフランスやアメリカが核兵器を作り出すように、穢れながら、女殺しの何かが体内に宿するかもしれませんです。
しかし最終的に福本銭になりすぎて、ポイっとフラれる結末。
それでイイのかもしれません。
それでなくてはなりません。
最近は、もう本を読んで感銘することはトンとなくなりました。
コミックすら読みません。
けれど、古本まつりの人混みの熱気におされて、一冊格安な本をもとめてみました。
これで人生が変わるかどうかは…。
そんな期待も、古本の魅力の一つでありましょう。
深すぎて、、よく分かりません。
ところでギャンブル宝典宛てに２ヶ月ほど前に人がたに名前を書き
はがきに貼り付けて送ったものですが
もう送付はがきの神社でのお祓いは遂行されたのでしょうか？
１０月１９日発売分にその様子が掲載されるのでは、と
思いましたが、載っておらず、、。
ひたすら「福本銭」を推しておりますが
地味なイベントを楽しみにしていたりする読者もいるのです。
●十傳より→これは編集部に言ってもらわないとねぇ、という問題です。明日にでも電話で問い合わせますですので、しばしお待ちを。
私も文字をうっていて深いのか浅いのか、分かりませんでした。
yamaさま←小野十傳
編集部に聞いたところ、人がた企画は宝当神社とのタイアップ企画だということです。つまり私メは無罪というか、仲間外れにされた企画なのであります。で、編集部に直接ご連絡くださいとのことでした。電話は03-3366-69012であります。ガッツリ言ってやってくださいまし。
自分の恋が一冊の本になるとしたら…
長編の大作から、５話くらい短編をまとめて一冊にしたヤツまで、
けっこう楽しめそうです。
お気に入りの一冊を、何度か時が経ってから読み返すと、まるで感じ方が違うってことも多いですから…。
●十傳より→まえに、男から過去の恋話を、飲みながら聞かされたことがありましたが、いやぁ、退屈でありました。お女性の話は「官能仕立てでお願いしますよ」と言えるので、聞く方も楽なのですが、男の話は純文学でしてねぇ。
最終的に福本銭になりすぎて、ポイっとフラれる結末←たしかにそうかもしれません
恋愛はむずかしいですね
福本銭を購入してしばらくたちますが昨日また好きだった人と喧嘩になりられてしました＾＾；いつもくりかえしてたのですが今回はほんとのお別れになりそうであります。
福本銭を付けていたので福本銭が区切りをつけてくれたのかと思ったりしてます。先生合わない人を追い払っらったり、自分似合う人をひきよせる効果がでるんでしょうか？
●十傳より→心に相手に対して慣れが出てきてからケンカになりますですね。自分に合わない相手を追い払う意味も福本銭にはあるようであります。
恋愛小説・・・
昔から男性の小説は 物語がある というか
＜物語にする＞ のがお好きですよね
比べて 女性はリアルですね。。
以前勤めていた社の上司に 吉田類氏系？がいまして
「なあに そわそわして 飲みに行くの どんなお店にいくの」
って聞いたら ちょこっと色んな話になって 最後に
「わかる？笑 やっぱさ～ 物語があるっていいんだよ 男は」
って言ってました。。
過去の男ども・・・私とのことも 物語にしてくれてるのかしら
ムリだな・爆 コミック？ オカルト？ やだ～っっ
●十傳より→さいきん、私メもお女性化してきたようザンス。男の底の見えたロマンほど退屈なモノはありませんです。吉田類もたまには焼き鳥以外のものも食わせてやりたいですね。
>>自分に合わない相手を追い払う意味も福本銭にはあるようで…
あたしの仕事が忙しくなったのは、仕事運アップではなくて、
そんな意味が含まれていたのかしら？
その男の人はあたしにとって不運でしかないとか…
そうだとしたら、がっかりです。
●十傳より→季節がら仕事の忙しくなる職種もありまして、私メの仕事もソレなのであります。いろいろと気を回したり回されたりするものでありますね。
福本銭、ぜーんぶ友達にあげちゃう！
●十傳より→お友だち、福本銭を手にして呆然としそうでありますね。