2015
11.06
11.06
夏の間は積極的に近づいてきたカメ子も、このところ冷たいのでした。
冬眠間近であることを物語っております。
食欲が落ち、甲羅を日向にして排泄効果を高め、体内をキレイにしているのでありましょう。
ちょうどイイのかもしれませんです。
なれ合いだけの関係は苦しくていけません。
半年間の冬眠は良好な関係をキープするには最適…。
中学、高校、大学と期間が二年から四年に区切ることも歴史的経験からの無意識の知恵ということかもです。
そーいえば十傳スクールもスタートしてから三年間が過ぎよーとしておりますです。
鷲尾師匠から人々に伝えよと頼まれた断易ノートも終わりに近く、さて、どうすんべかなと思案にくれる今日この頃。
以後は、私メの研究の報告になるのでありますから。受講生の方々にすれば迷惑に感じるのではないかということも考慮しているのでございますです。
柚子の色づきも季節を告げておりますね。
断易の高等科では周易の見方も講義しておりまして、明日は「山風蠱」を予定しております。
年増のお女性が少年を誘惑するという意味の卦。
その他に腐敗のした臭いものに蓋をするという意味。
そしてここにも「甲に先じること三日、甲に遅れること三日」という「三」の文字が暗示的に点滅しておりますです。
また奇門遁甲や四柱推命という魅力的な占いもございますし、断易や四柱推命の知識を深めるのに役立つ六壬神課は手つかずのまま。
どうにかセミナーで家相という領域に踏み出してはおりますです。
などと考えていても始まりませんですね。
とりあえず明日と明後日の講義の内容を予習することにいたしますです。
お世話になっております。
六壬神課!こちらもGoogleして、wikiなどみてみれば、干と星の動きをミックスするものなんですね。安倍晴明にもゆかりがあるとは!また断易、四柱推命の理解を深めるとは。ネットネタには奇門遁甲にも絡みありそうですね。
これは、家相講座共々、ご開講希望です!
引き続きよろしくお願い申し上げます。
●十傳より→六壬は断易と同様に、たとえば兄弟+朱雀=おしゃべり、などという象意があり豊富なのであります。また四柱推命の干関係を読み解くにも効果ありであります。私メの学研本の「十二天祥星占い」も六壬の一つでございますです。
先生は 季節の変わり目を カメ子 ちゃんの 冬眠 や 目覚め によっても感じるのですね
私が生まれ育った家の庭には ユズと何本ものミカンの木がありました
今はなくなってしまった その懐かしい風景の夢をよく見ますので
黄色や橙色をした ミカン や ユズ が賑やかに生っているのを見ると
なんとも心が和みます
いくつものミカンの皮をむいて 色が変わってしまった小さな手の平
そのミカン の香りが 脳裏を かすめました
●十傳より→南国の冬はミカンでしょうねぇ。岩手県ではすっかいリンゴでありまして煮リンゴにしたものであります。「すっかい」とは酸っぱいとシブいの中間でありますです。
お世話になっております。
先生の奇門遁甲カレンダーや普段のメルマガには、よく宿曜がはいってましたよね。よく、お調べになるなあ、と思いきや、六壬は宿曜もあるようで。
しかしまあ、何たるカバー範囲ですか。凄過ぎるの一言です。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
●十傳より→占いのお勉強しか、やることがなかった一時期がございましたもので…。遁甲は七政占術と結びつき、そこに宿曜が存在するのでありますです。
お世話になっております。
地上の地磁気の影響をみる奇門遁甲、四柱推命に太陽や月、惑星などの影響までみましたら、モロ、西洋占星術ですが、東洋でもそこまで完結していたとは驚きの連続です。
それが六壬や七星などがカバーするとなるとすると。凄い。また、それでも断易は揺るぎないものですから、天や地、双方から不思議な断をいただいています。
先生がもし平安時代にいましたら、即、陰陽寮のトップにヘッドハンティングされるかと。
いつもながら驚きと興味津々です。引き続きよろしくお願い申し上げます。
●十傳より→つい調子に乗ってベラベラしてしまいましたです。
六壬神課… 諸葛亮孔明、安倍晴明などが駆使していたとか?下手すると四柱推命等より個人的いや客観的に人を見れるものみたいな?難しいですね?
●十傳より→四柱推命とは異なり、初伝、中伝、末伝で、その人の生き方の癖をみて、「ははーん、この人はいつもこういうところで腰砕けになるのか」なんて判断するのであります。難しいと言えば難しく、簡単といえば簡単。ただ使い方に私メは問題があろうかと疑問であります。