2026
04.01

買い物の帰り道、雨が降り出しました。
朝は荒れていたのにです。

しかし雨のドライブは気持ち良いのであります。

信号待ちをしていたら満開の桜が雨に濡れていたたのであります。

運命を考えたくなるドライブなのでした。
晴れた午前中が、人生の前半なら、後半は雨の運命。
しかし期待していなかった桜を眺められる場所で、やや渋滞というところも運命を思わせるのでした。

渋滞が動き出すまで、朝のリハビリを思い出したのであります。
それは渋滞と受胎というバカみたいな言葉のあやでありました。
ずん胴美人が私メの肩をマッサージしつつ、「子供を作ったらいいんでしょーか」といつものよーに人生相談。これが受胎。

さーねぇ、と易者の身分を隠していますから、一老人として、「いろいろだしねぇ」などと笠智衆を演じるのでした。
「いまが楽しいのだったら子供を作りたくなるのかも」とか、「子供には百パーセント裏切られるものだしねぇ」
そこで、ずん胴美人は私メの腕を関節とは反対方向に回したり、男がお女性を強姦するように両手を同時にあげたりしたのち、「ずいぶんと直りましたよ」

そして帰り際、「オノさんが直ったら寂しくなります」と。
それに返してニヤリとして、「飲み屋でも勤まりまっせ」。

前の車のテールランプが消え、渋滞は動き出したのであります。