2020
05.03
05.03
なに気にのぞいた神楽坂のスーパーの鮮魚コーナーに、どぜうの秤り売りを見つけた時から、この日の大酒の運命が決まっていたよーでございます。
どぜうは田舎の食い物と思われているよーですが、どーして、どーして、泥鰌は江戸なのでございます。
浅草の駒形どぜうは有名。神楽坂にもうなぎ屋を兼ねて、柳川を食わせてくれる店がございます。
が、千載一遇のチャンス。
100グラムちょっとを買い求めまして、事務所に戻ったのでございます。
それから後の記憶は断片的。
どぜうちゃんを酒を張った鍋に入れて安楽死させ、そして…。
「おおっ!」
駒形どぜうに負けない出来だったのであります。
そこでグビッと八海山を胃袋に流し込んでしまったために、盛り付けの画像を撮ることを忘れてしまったのであります。
なにもかもバカらしくてやってられない世情において、まるでダイヤモンドのように、切り取られたひと時でございました。
滅びよ、
滅びよ、
滅びてしまえ!
何本かのメールや電話があったよーでありましたが、完全に無視。
神楽坂は本日も異常なしでございました。
どじょう…美味しいですよね!
私はどじょうのカラ揚げが好きです♪
袋に片栗粉を入れて、その中に生きたどじょうを入れると勝手に粉をまぶしてくれます。
そして…油を注いだ鍋にどじょうを手で掴み(この時に蓋をもう片方の手にスタンバイ)投入!(油はねで火傷に注意ですので、こちらも覚悟が必要…とは申しましても母が作ってくれてましたが…)
カラッと揚げたら塩を振りかけて食します。マジうまです!
子供の頃…里ばあちゃん家にお泊まりに行った時に、どじょうをザルで捕まえてた記憶がございますです。
●十傳より→田舎のドジョウは泥を吐かせるのにひと苦労いたしますですよね。
酒から出してから、砂糖醤油で煮るんですか。ぶつ切りですか。
おいしそう。
●十傳より→丸煮であります。
滅びよ、滅びよ、猫滅びてしまえ!
魚は食べるのより見るの専門ですが、夏は涼しげで癒されますです。
●十傳より→その夏がついにやってきてしまいましたです。
山吹町界隈は、
時間帯をあれこれずらしてお買い物に出ても人、人、人
どこから湧いてくるのか、
何処からここを目指してくるのやら
仕方なく自宅でおとなしく
スクワットと瞑想をし
買い物もネットショッピングで済ましてます。
まだまだ居酒屋さんは開いてますから
はしごをなさり
先生の強力ニコチン口臭で、
コロナ菌保持者共を成敗してください。
滅びの大魔王様
●十傳より→おかげさまで、もう居酒屋に行く習慣を脱したよーであります。