05.11
昨日の十傳スクール、四柱推命接続科で、ちらっと述べたのですが、外格に従財格という特別格がございます。
命式に、日主に根がなく身弱、対して財帛だけが異常に多くて強い場合、その命式を「従財格」と呼んでおります。
従財格は、お金に恵まれるというキーワードがございますから、
「ああ、従財格だったら」
と初心者は、ご自分の命式をながめてため息をつくものでございます。
従財格は、身弱ですから、周囲に可愛がられお金が集まることは間違いありません。
ただし、それは商売をしているお方が、財の恩恵に恵まれるわけでして、財帛には男にとって「お女性」という意味がございますから、お金儲けにいそしまなかった場合は、女遊びに明け暮れることになるのでございます。
ところが、
従財格が破格した時のことを言いたいのであります。
破格すると、一気に損が出るだけでなく、いままで儲けた以上の損失を被るのであります。いわば儲けのツケが回ってくるよーに。それも瞬時にであります。
いえいえ、ここで四柱推命の解説をしようというのではございません。
いまの日本の惨状が、この従財格破格に似ていると申したいのでありました。
中国人の爆買いで眼の色を変えて、京都などでは文化財も何もあったものでなく、料理の味を味を落とし、とにかく「お金、お金」と儲けに走ったのであります。北海道も東京も同様。そして、ずいぶんとお金持ちになったはずであります。
ところが、中国肺炎で、一発で大損害。
あっというまに日本経済は大赤字。
経済界も居酒屋も泡をくった慌てぶりでございます。
まさに従財格破格の見本であります。
さらに五輪ですべてが裏目に出るわけでございまして、韓国人は手を叩いて大喜びすることでございましょう。
だけでなく中国人は隙に乗じて、一方では親切顔で毒入りマスクを売り、一方では鬼の無表情で日本の島々を乗っ取ろうと船団を進めるのであります。
さあ大変。
国内で自粛警察だとか、愚かしい感情ツイッターで騒いでいる時ではないのでございます。
ガッチリと鎖国をし防備をしなければ、この世は弱肉強食。
愛とかいたわりの心など通用しないのであります。
わ、わかりやすい説明、、、
●十傳より→分かってしまわれましたか。
清の時代、中国人の地方権力者達は競って阿片を生産させて私服を肥やしていたそうです。金が貯まったら辞める。また次がやる。対外的にはイギリスのせいにして被害者面。金の亡者です。
●十傳より→どーしょーもない人種でございますですね。
大変興味深いお話をありがとうございます。一気に今まで儲けた以上に損出というのはバブルと似ていて、儲けのどこかに嘘が入っているということだと思いますが、この格の場合はどういうところがそれに該当しますか?今の経済はリーマンショックの時にすでに死んでいて量的緩和でカンフル注射撃ちまくっていて死に体だからだと思います。
●十傳より→バブルなどは仮の破格。今度のは真の破格でありましょう。京都はもっとズタズタになってよろしいのであります。まだウソ泣き。
従財格破格なら
オリンピックは無理ですね
出来ても大赤字
●十傳より→都民の大反対を押し切って立候補し、今年の初めなどは全国民が大賛成というメディアを使っての醜い有様。悪夢でありましたですね。
これからが本当の破格というか破壊が訪れるわけですね。
恐ろしい。
あと、先生
巻頭の絵草紙?この絵もなんか怖いです。
●十傳より→裏読みの呪いであります。
これは、「狐の窓」ですね。先生は全て見透しているんですね。で化け物の正体は日本人かしら?
●十傳より→最終的には和人ということになります。
気持ち悪っ
なんかゾッとする絵ですね。私を見ているようで……
●十傳より→心の中を覗いてますぞえ。
身弱の人は甘党ですか?
規則正しい生活をすれば少しは蝕みが和らぎますように。
以上、歯磨きしているのに虫歯がまたできてました!
●十傳より→ガリガリと磨いているのでは。
日主に根がなく の意味がわかりません。
身弱で財星は多いです。
が、ずっと自由なお金はないですよ?
●十傳より→四柱推命用語なので分からなくて当然であります。
かつて京都で暮らしました
他県から来たので排斥の日々でした
その当時はイタリアンでも
いちげんさんお断りは普通
先斗町ではお品書きなし
鴨川におフランス風の橋をかける計画を
古都の景観を損ねると猛反発して潰し
風水を持ち出して京都駅の壁に穴をあけさせてました
文化財の拝観も容易ではなかったし
本物の舞妓さんを見たのは一度だけ
なのに…今はただの街…ってことですか?
あの京都はどっかに行ってしまったのですかね…
●十傳より→京都は焼け野原が似合います。