2011
10.09

街をあるいていると、たまに理解しがたい光景をめにすることがございます。
この階段も、難解な風景なのであります。
かつて病院だった建物を取り壊したのですが、階段だけが残されているのでありました。

次に計画されている建築物に、この階段を使うつもりなのでありましょうか。
だとしたら、この階段を昇って、ドアを開けたならば、そこは以前の病室だったということが、起こっても不思議はないように感じます。

「やぁ、お待ちしていましたよ」
と亡き老医師がにこやかに笑っているというような…。

十歳以上年下の男と結婚するお女性が増えていますが、いえ、これは週刊誌を読んだ限りなので、実際はどうかわかりませんけれど、そういう男女を見ても、この階段を眺めているような奇妙な感じになるのであります。

占いでは、男の方が何十歳も年上でも、それは「正順」といって悪くはないのですが、お女性が十歳以上年下の男と結ばれるのは「逆順」といいまして、ちと問題らしいのであります。

いえいえ、手前味噌ではありませぬ。本当にそう言われておるのでありまして、これは私論などではございませんですので、お間違えにならないように。

逆順では、どのような問題があるのかは、忘れてしまいました。

不思議な階段をみて、とてもヘンな気持ちになりましたので、いささか高価なワインを求めたのでございます。

どろっとし濃厚なワインを胃袋に流し込むと、しばらくして酔いがまわってきまして、ふたたびコンクリートの階段がおもいだされたのでございます。

ああ、これは震災の被災地の風景に似ているのであるなぁ、とおもったのでありました。
それならば、家族を失ったお女性が、ボランティアの大学生と恋仲になったって少しもおかしいことはない。ぜんぜん問題ではない。被災地じゃなくたって、夫の給料がヤバくなり、パートにでた奥さんが、勤め先の若僧とできたって、それは自然ななりゆきだろうと思いなおすのでございました。

ワインは心をあたたかく温め、下半身を自然児に還してくれるような思考に役立つようでございますです。

  1. こんな記事 読んだことがあります

    若い時は うんと年が上の人と結婚して人生勉強する
    相手が無くなったら 今度は同年齢と結婚してみる
    どちらかが死んだら その時こそ 若いコと結婚する

    年上、同年齢、年下 人生3度は結婚できる 
    男でも 女でも・・。。 
    (実践された方 いるかどうかはアレですが)

    PS:

    羊水が腐る発言した方も 三十路ちかくなるのですね。。
    ところで
    お爺様の精子って いくつまで 大丈夫なのでしょうか?

    ●十傳より→たぶん、ずっと大丈夫なのかもです。おもいがけず恥ずかしいほどに大量にだして「おじいちゃん、若い!」なんて嬌声をあげられたりして…。

    • (↑ 3行目、亡くなったら でした)

      先生は まだ怖い夢 見られるのですか?

      私は 収容所行きの貨物に乗ってる夢は すっかり
      見なくなりました ・・・ あれから!

      それはいつだったか 天海祐希とヌクミズさんも 私と一緒の貨車に!
      ヌクミズさんが おトイレ用のバケツを持たされて
      天海におこられていたのです ・・・ 
      私は 貨車の小さな小窓から 実際見てきた景色を眺めてた という。。

      今度は 竹野内や玉山が出てこないかな~と 暫く期待してたのですが
      もう二度と見ることはなくなりました。。

      あ、何の話か わかりませんですよね 
      ドラマBOSSのキャストでした(私も見てた訳ではないのですが)

        ●十傳より→最近はあまり見ませんですね…。いや、こないだ、仕事中に居眠りしていたら、なにやら怖いような夢っぽいのをみたような。
       

  2. パートの奥さんに、タクシーの中で迫られて・・・。
    「えっ?」とびっくりの方が強く、
    「ダメ、ダメ、ダメだよ〜」とか言ってました。

    おとなしいメガネ女子な奥様でした。
    キレイな方でして。

    今なら、カモン、カモーンですが、
    相手がノーサンキュウかもしれません。

    繊細な人が好きとおっしゃっておりましたゆえ。

      ●十傳より→口では繊細好きといいつつ、意外にそうでもなかったりする場合も多ございますです。「男漁りでもしないとつまらないですよね」とパートの奥さんに言ったら、ひどく叱られたことがございますです。が、酔っ払わせたら「ホントだわ、ったく」と。パート奥さんの日々の感情の起伏の奥には、その日その日のご亭主との相克がかんけいしているようでございますです。

  3. 先日娘が、震災地の、ボランティアに行ってきました。会社で、募集をかけていたのですが、申し込みが、多くてやっと番が、回ってきましたので、行ってきました。娘は、ある家が、柱だけ残っていまして、そこのかたずけだったのですが、時間になっても、なかなかご主人が、現れず、1時間遅れてきて、すみませんの一言もなく、そこのご主人と奥様は、見ているだけで、何もしませんでした。娘は、自分で、ゴーグルと安全靴と皮手袋マスクを買ってでかけたのです。作業は、物凄いきたないもので、トイレの詰まった残土等を除く作業でした。途中で、吐き気をもようしたそうです。皆それこそくたくたになるまで働いて、又10時間バスにのって、帰ってきたのです。
    娘は、なにか、向こうの人は、当然のような、感じでした。もう少し、気持ちよく、仕事が、出来ると思いました。
    娘は学生の時、阪神大震災に直撃に会いました。その時も、ボランティアで、色々しましたが、関西の人は、自分達が、着く前から、家族一体になって夢中に、作業をしてたそうです。帰りぎわには、涙をながして、感謝されたそうです。
    東北と関西の人の気質の違いでしょうか。
    去年から、今現在運勢が、どうも良くないなにをしても、うまくいかないときにボランチィアをした、せいかも、しれません。
    娘には、福本銭を持たせてあります。

      ●十傳より→どうも、東北人はボランティアされることを迷惑におもっているフシがあるのでございますです。「おらだぢは、べつに頼んでいねぢゃ。おめだぢが勝手にきて大騒ぎしてるだげだべ」ってな感じでしょうか。私メもまた、その東北人の気持ちがわかるのであります。人助けとは難しいものであります。とくに無料奉仕は。

  4. 娘達の一行は、ボランティアに来てほしいと申し込まれたお宅にいったそうです。
    ボランティアもむずかしいですね。自分では、よかれと、自分本位で、勝手に、思い込んだ事が、先様にとっては、あまり喜ばしい事でなかったりしますものね。娘は、テレビに映る惨状をみて、ささやかでも、私に出来ることは、ないか、と、勤め帰りに三菱重工の、本社で、膨大な、泥にまみれた写真をあらう作業をしたりしています。でも、その写真を見て本人に、どの位戻るのかなと、考えてしまうそうです。
    親切も相手にとってこちらは、そんな気がなくても、ボランチィアの押し売りのなってしまい相手にとって、迷惑という事も、ありますね。本当に難しいですね。
    娘にとって良い勉強になったでしょう。

      ●十傳より→負の優越感というものがありましてですね、「オメさんがたの良心を満だすためのボランティアだべがらな」という雰囲気なのでありましょう。でも、本音では、被災者は感謝しているのです。東北人はシャイなので、感謝の仕方が下手なだけでありますから。テレビで、手をとり泣きながら感謝しているのは、あれは東北人の皮肉なサービスでありますけど。

  5. だいたい 1回につき平均 <5cc> くらい 
    出ると聞きました 知り合いのお爺様が言うには 
    少なきゃ よそに放出してるから 浮気の目安になるだろうと

    毎回5cc以上出てると 早いうちに赤い玉が出ちゃうから
    そうなると 一大事なんだそうです

    私は お料理は計量派なので(お菓子から習いまして)
    あんがい きっちりが好きです!  

    ♪ あ! 下の写真のずっと先にロメオくんでしょう?
    ・・・緑色のは 何着てるの? 
    ふふっ むこう向いて何してるの かわいーっ!!

      ●十傳より→おお、よくお気づきです。いかにもロメオです。緑色の服を着せました。何をしているのかは不明であります。