05.27
いつも、つまらぬ表情をしておりましたから、母親に「もっと明るく」と手ぶりをされておるところの、
カシャ!
でございましたか。
誰に限らず、人生は中学校の三年間で決まるよーでございます。
14歳という思春期は人間にとっても大切な時期。
四柱推命に12運という「輪廻転生」の思想がございます。
胎は母親の体内に命がやどり、
養はすくすく育つ少年期であります。
で、帝旺へと向かって伸びていくわけでありますが、
「沐浴」運というのがございます。
ちょうど14歳あたりの思春期をさしておりまして、ヤンキーになりがちだと警鐘をならされている年頃なのであります。
この沐浴をいれたことで、12運はクグッと生きた運命学となるのであります。
14歳の頃に興味を持った事柄が、将来に役立つものであります。
あるいは14歳でつまずくと、それをコンプレックスとして一生かついでいかないとならなくなるのであります。
良い事だけでなく悪い事の方が多いのが、この世であり、14歳でも良い事や悪い事の両方を経験するわけでして、つまり14歳の体験は一生の縮図となるよーな気がいたします。
たとえ大運で40代で幸運が巡ってきたとしても、14歳での出来事の影響によって、その40代の幸運の質が異なってくるわけであります。
ボサッとした14歳のお子を持っているならば、叩き起こして、何かをさせる必要がございますですよ。
「心の傷」とかいうのは精神医学で都合よく用いられる甘えであります。投薬して金儲けするための用語。
心など傷つきませぬ。傷ついたとしても精神医学などに頼っては取り返しがつかなくなるだけであります。
精神面を鍛えるのも思春期であります。
少しくらい落ち込んだりショックを受けた方が健全でございます。
それにしても、私メにも、そして皆様にも、思春期という時期があったのでありますですねぇ。
思春期の先生、どういう表情をして撮られたらいいのか困っている様子
若いお母様と 妹さん、弟さん
素敵な お写真です、胸が熱くなりました。
この感じからしますと、私は妹さんと ホボ同じ位の年齢かもしれませんね。
私の場合、14歳から環境がガラッと変わりました。
家庭内がいつもゴタゴタし、外出先から家へ帰るのが恐ろしく
毎日が怯えて暮らしている状態でした。
それでも心の中で 「いつか誰か助けてくれる」 と思うようにして自分を騙し続け
良い事も多少はあったのですが、辛く苦しい事が多かった思春期でした。
その時の経験が 後の人生を狂わせたのかもしれません。
でも月並みですが、その狂った過去の経験は無駄ではなかったのでしょう
今こうして先生のブログにコメントできる有難さ
そして、家相セミナ-にも参加できるという幸せな体験が待っているのですから。
●十傳より→塞翁が馬ってこともありますですしね。
思春期はニキビが多くて、ブス道一直線でしたね。(笑)
男子にからかわれたこともあり、いま考えると他愛もないことで悩んでおりました。
お母さまがオープンマインドをうながす手振りで、先生もそれに応えて何気に笑顔。
素敵なお写真ですね。
●十傳より→当時、ニキビは顔ではなくオケツに出ておりましたです。
先生と御妹弟さんは歳が離れているのですね。きっと面倒見の良いお兄さんだったのでしょうね。
●十傳より→それほどでもありませんです。むしろカラかって楽しんでいたかもです。
中学三年間は最悪の時期でした。 家庭内不和、学校に行けばいじめられ
特に男子ほぼ全員からの嫌がらせがあり、今も少し男性は苦手です。
恋愛も成就したこともありませんし、一部女子からはからかわれていました。
成績も良くなく、まさに暗黒時代でした。
●十傳より→私メがそこにいたらお守りしたものを…!
ありがとうございます、本当に涙出てきました。
●十傳より→むむむむむ。