2023
11.27
数日前、瓶の蓋が開かず、悪戦苦闘したことが原因で、昨日から肩甲骨の筋が痛くて重いものを持つのが苦痛でした。
ふと、思い出し、桐箱を開けました。
物置小屋に眠っている、富山の薬屋の箱であります。
すると、画像の「筋肉痛に効果がある」とかの貼り薬が出てまいりました。
「おそらく太平洋戦争前のモノだろう」
と見ましたら、昭和51年の納品書がはさまっていたのです。
昭和51年といえば、私メが京都で、修学旅行専用の旅館で、住み込みのバイトをしていた、
「つい先日」
ではありませんか。
オイルショックから二年後の年であります。
こんなに大昔だったのか…。
私メも年老いて当然であります。
その旅館で、断易を操っていた、殺人犯の吉田のおっちゃんに出会ったのでした。
くだんの瓶の蓋は、叩いても、捻じってもウンともスンとも。
お湯につけてみたら、すんなりと開いたのでした。
キノコを茹でた瓶詰めでしたから、気圧の違いが原因だったのありましょー。
ドライヤーで熱しても開いたことでございましょー。
…膏薬の効き目はございません。
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死の扉 /
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2023
11.26
コンビニで買った地方紙を斜め読みしていましたら、
「んっ?」
なにかに引っかかりました。
もういちど読み返しましたら、そこに懐かしいお名前を発見したのであります。
秀才、なくい君!
小学校の同級生であります。
白髪でお顔もすっかり様変わりしておりましたが、秀才君に間違いありません。
知能指数が150あたりだったと記憶しております。
目立ちはしませんでしたが、勉強はしていないのに成績はダントツ。
教科書のところどころに、キーワードらしい文字を大きく書いているほかはノートもとっておりません。
60年後に、こうして新聞を通して再会したのでした。
純粋に嬉しいのであります。
その後、どういう人生を送ったかはわかりません。しかし、たたずまいや表情から、「正統な生き方」をしてきたことだけは分かります。
人相は、顔だけでなく、姿勢や仕草から判断する「挙動論」なるものがございます。
喋るとき、相手の顔を真正面から見る人、視線を逸らす人。
視線を逸らす人でも、目を上に向ける人、下に落とす人、斜め上、斜め下、あるいは瞼を閉じる人。
それらの挙動によって、相手の心を読むことが可能であり、それは驚くべき的中率なのであります。
名久井君は、相手をバカにするわけでも、怖れるわけでもなく、普通に見ながら、短い言葉で対応する、小学生にしては精神年齢が五つも上のように感じる人でした。
それにしても老けた…。
12月に予定している「人相ホクロ占いのセミナーは、もちろん挙動論も講義にはさむのであります。
2023
11.25
しやわせカード2024年版の受付を開始することにいたしました。
画像は、関東に戻ってからUP致します。
「まだですか?」
の、お問い合わせのメールに、根負けしてしまいました。
普及版は、十傳クラブの会員様に限定して、無料であります。
スペシャル版は4,400円。
ご希望の方はお問い合わせからお願いします。
お届け先の、ご住所を郵便番号からお願いします。
今年中のお届けに間に合わないかもしれませんが、効果は、2024年2月4日からの1年間ですから、大丈夫であります。
画像は、モリオカの喫茶店であります。
紅葉が美しく、その美しさのために、
「カード作りを始めるかぁ」
の決断と相成ったのであります。