2023
11.27
11.27
数日前、瓶の蓋が開かず、悪戦苦闘したことが原因で、昨日から肩甲骨の筋が痛くて重いものを持つのが苦痛でした。
ふと、思い出し、桐箱を開けました。
物置小屋に眠っている、富山の薬屋の箱であります。
すると、画像の「筋肉痛に効果がある」とかの貼り薬が出てまいりました。
「おそらく太平洋戦争前のモノだろう」
と見ましたら、昭和51年の納品書がはさまっていたのです。
昭和51年といえば、私メが京都で、修学旅行専用の旅館で、住み込みのバイトをしていた、
「つい先日」
ではありませんか。
オイルショックから二年後の年であります。
こんなに大昔だったのか…。
私メも年老いて当然であります。
その旅館で、断易を操っていた、殺人犯の吉田のおっちゃんに出会ったのでした。
くだんの瓶の蓋は、叩いても、捻じってもウンともスンとも。
お湯につけてみたら、すんなりと開いたのでした。
キノコを茹でた瓶詰めでしたから、気圧の違いが原因だったのありましょー。
ドライヤーで熱しても開いたことでございましょー。
…膏薬の効き目はございません。