2025
01.11

酔ってしまいピントもボケてしまいました。

フルーツケーキにブランデーをぶっかけて貪るのを〆にして、夜の一人飲みを決着させるのが、最近の習わしでございます。

これが実に美味いのであります。
これは癖になるのであります。

バッグの中にベビーボトルを忍ばせ、たとえば椿屋などでケーキを注文し、皿に流し込んで、密会した相手と薄ら笑いを交わしつつ、フォークでケーキを切り崩しながら口に運ぶ、これからはじめる罪のイントロ。
猛毒をたがいに呷り、この世とは別の世界にあそぶ、禁断のドア。

ああ、そんなこともしばしばあったなぁ…と回想しつつ、充実した日々を想う時、
「それほど悪い人生ではなかった」
と思えてくるのでございます。
たとえ濁水の結末で閉じられた関係だったとしても。

フルーツケーキは、もう三欠片残っておりますです。

  1. やってくださいまし、あと3回。
    バレンタインデーには、
    ブランデーに合う、
    飛び切り美味しいチョコを送ります。

    ●十傳より→おおっ!

  2. 甘いものと洋酒は相性がいいですよね
    ブリオッシュでしたっけ
    このパンにタップリの洋酒(ラム酒だったかな)とシロップを染み込ませ
    生クリームを添えて食べる「サバラン」
    最近はあまり目にしなくなったサバランですが
    たまに、本当にたまにケ-キ屋さんで見かけたりすると
    迷わず購入してしまいます
    強いお酒と甘さがお互いを引き立てますので
    癖になる美味しさがあり
    フルーツケ-キ+ウイスキ-
    禁断の味に溺れる先生の気持ちも分からなくはありません

      ●十傳より→私メもサバランは目を皿のよーにして探しますです、ケーキ屋で。

  3. 大人な楽しみ方ですね。

      ●十傳より→もうジジイですが。

  4. 美味しそうですね。
    最近は、芸能人の馬鹿さが表に出てきてますが、
    もっと馬鹿なのは、騙されて、芸能人をもてはやしてきた大衆ですね。

      ●十傳より→皺だらけの郷ひろみなどを「若い」などと嘘の記事を信じてはいけませんですね。もう森進一と区別つきませんです。