2014
07.07

相模川はアユが名物なのであります。

一尾100円で買い求めた鮎を塩焼きに。
が、鮎の身は柔らかいのでありますが、骨が固く、これが厄介なのでございます。

で、鮎独特の食べ方がよろしいのであります。

こうやって箸で身を叩き、中身の骨と身を分離させるのでござますです。

尾は折っておきましょう。
そうして、頭から骨をスルリと抜くのでございます。
「抜かないで…!」
鮎はいっしゅん哀願いたしますが、そこで仏心をもってしまうと失敗いたします。

失敗したなら、腹を裂いて下から抜けばイイのでありますが、とにかく、こうやって骨を抜いてしまえば、あとは身を箸で割って食えば、それはそれは美味。

骨抜きの方法は何べんか訓練を要しますが、コツを会得すれば、ひじょうに便利なのであります。

そしてそして。
いただいた、生酒をギンギンに冷やして、ごっくん。

疲労が抜けていくのでございます。

さいきん、めっきりとお酒に弱くなって自信を失いかけておりましたが、鮎とこのお酒で復活いたしましたです。

これで、単行本の初校に取り組むことが可能になりました。

本は八月五日に発売いたしますです。

よろしくであります。

  1. 今日のメルマガに鮎のことを、書いていましたので先生のブログをのぞきましたら、食べ方が載っていて嬉しくなりました(^o^)実はこの間から、魚を食べる度に練習してます。男性の前で綺麗に魚を食べたくって。勉強になります。この夏は鮎をたくさん食べたいです(笑)
    先生が監修された携帯サイトに私の今年の前半は凶で、人間関係は崩壊しリストラなどの最悪の事態も予想される、とあり 今日まさにクビにはならなかったけれど、上司と冷戦状態のような雰囲気になった末に異動になりました。ただ新しい上司は人当たりが良いので、かえって良かったかもしれません。まさか、自分がこんな目に遭うとは、人生分からないですね;^_^A

    ●十傳より→魚をキレイに食べるお女性は、かならず幸運を掴むものであります。男も同様でありますが。