07.09
心とカラダは一つだと私メは思っているのでありますです。
「カラダ目当てだったのね」
という自分の肉体に自信をお持ちのお女性さんがおりますが、「いやいや心にも少しは惹かれておりましたです」とあえて過去形にして返したりしておったことがございました。
犬にも涙はあるのでありましょうか。そこを観察すると、すこし悲しくなりますです。
人間は、悲しくなると涙がこぼれますですが、犬はそれがございませぬ。
涙と心は連動しているわけで、心の動きが肉体面にあらわれる特徴的なモノではないかと思ったりいたしますです。
運命学は、こういうバカげたことを追及いたしますです。
眼と口はどちらが重要かなんてことも考えたりするのであります。
眼はモノを見るだけ。
口は食べたり、呼吸したり、喋ったり、吸ったり、キスしたりと色々と用途が多いのであります。噛みつくこともありますですね。ぺろぺろも口の役目でありますね。ゲロを吐いたりもいたします。
口から肛門まで一本の管とみなしますと、口だけにキスをするのは片手落ちではあるまいか。アナルにもキスをすべきではないかとも考えるのであります。
アナルにキスをされる気持ちはど、どーでしょうか。
快楽もございましょうが、そこへのキスを許すほどに相手を愛していることに感動すると思うのは、男特有の甘さかもしれませんですね。
カラダの欲求は心を支配することは間違いありますまい。
手紙を書く、メールを打つという行為も、心を肉体に発露させることでありましょう。
それは自然であります。
が、ふたたび書きますですが、カラダの欲求が、心を支配する。つまり快楽を与えてくれる相手を愛してしまうというのも、これも自然なはずであります。が、なかなか肯定できるのは何かがブレーキとなっておるようでありますです。
スピリッチャルや心理学を頭ら否定している私メは、これでも四年間心理学を学んだのでありますですよ。それらの曖昧さを嫌って運命学に傾倒して、おお、30年近くも経過しておりますです。
人相学はカラダを見て運や心の領域へ踏み込むひとつの方法でありますが、古臭いはずが、これがバカに新鮮なのであります。
抱くから 抱かれるからといって、必ずしもソコに愛があるとは限りませんものね。
それでも何度も躰を重ねて行くうちに相手を思いやる気持ちが増し
段々に大切な存在となるのは、快楽から愛情へと変わって行くからなのでしょう。
躰の関係とは不思議なものです
心の絆を深める事も、場合によっては溝を作る事にもなるのですから。
犬の涙ですが、本当に悲しい時にはその表情と共に流します。
また、猫も同様です。
私の飼っている マロ という雄猫ですが
ある日、何が気に入らなかったのか 私の手に深く爪を立てました。
「このバカマロ」と強く叱りつけたところ
傍で寝転びながら 「ゴメンニャ」と言っているかのように私に御世辞をとりだしました。
それでも許さず無視をしていましたら
ス—————— と 隣の部屋へ姿を消しました。
暫くして 「マロちゃん、おいで、 もう怒っていないよ」と優しく呼んでみますと
隣の部屋から 影が薄くなったマロが大粒の涙をボロッと流しながら入って来ました。
間違いなく涙でした。
●十傳より→そうでしたか。猫も鳴きましたか…。
先生…
大変興味深いお話でございますね。
昔から眼は口ほどにものを言うと云うのも
そういう事と関係がございますか？
心とカラダの連動、犬も感情豊かに感じてしまいます。
私のカラダに有る大きなホクロは左側です。
眼も左側が酷い近視ですし、何か意味が有るのかな？
と感じて居た時でしたので、又コメント書き込みしてしまいました。
そして、私はついつい人目を気にして表情をよんでしまいます。
目付きや口角…化粧品屋の性かなと思った時期がございましたです。
●十傳より→慈愛の眼であれば、どんな凶相も吉に変わると言われておりますです。慈愛の眼とは赤ん坊を見つめる母の眼ということでありますです。
どんなに上手くエッチしてくれても、会えない時間に愛を育てようとしない人には、相手に対する愛はなくて、きっと利己的な理由で相手を抱いてるだけですよね(^^;;
世の中の男性は『快楽を与えてくれる相手を好きに…』なんて考えてる人が多いから結局彼女に対して利己的になってしまうのかな〜(T ^ T)
まぁ、エッチ ≒ ほんとの愛 に変わってくれるなら良いけど、現実はなかなかそうはなりませんね。
●十傳より→郷ヒロミツも歌ってましたですね。会えない時間に♬go-go!しょせんは歌の世界でありますです。