2017
04.18
04.18
十傳スクールの講義を終え、急いで東京駅へ。
それだけで背中に汗が流れるほど暑い日でありました。
郷里のモリオカへの新幹線の指定席の時間が迫っていたのでございます。
近所の人たちへの手土産と駅弁を買ったら、もう発車すれすれでございました。飛び乗り、座席についたら新幹線はホームをすべるように動き出し、セーフ。
東北に入ると、東京の意識が遠のき、田舎人に完全にシフトするから奇妙でございます。
今回の帰省は味噌作り。
桜が咲く前に仕込み、味噌が完成するのは秋の初めころになるのでございます。
その桜は、車窓から見る限り、福島あたりが満開らしいのであります。
「なにか忘れているよーな気がするなぁ」
最近、どこかに行くときに、かならず頭をよぎります。
それはモノなのか気持ちなのか分かりませぬが、それが何だとしても身体の左右のバランスがとれない不和感に陥るのであります。
年齢のせいだろうと、気持ちを切り替えることにいたしました。
いつか私メはモリオカに戻るのでありましょうか。
モリオカで生活をする日が来るのでありましょーか。
18歳に郷里を出て、ずっと三塁に残留している気がしないでもありませぬ。
その日が来た時、新幹線での落日をひどく懐かしむことになるのでございましょーか。
気がつくと、哀れなほど老けていて、盆栽の枝にハサミを入れていて、大切な枝を切り落としてしまったところだったりしているのかもしれません。
お女性のお顔を想い出しては涙ぐむのかもしれませぬ。
焦ることはなにもないのだと、うとうとしたことでございました。
授業楽しかったです。何とも言えない素晴らしい後光ですね。
●十傳→ありがとうございましたです。
不気味な雲です
●十傳より→都のお方はそーでありましょう。
味噌おにぎりが食べたくなったので 朝食に食べます
●十傳より→イイですねぇ。
小野先生お世話になっております。
接続科の講義ありがとうございました。
昨日の講義で、今までハテナだったことが
分かり始めました。
やはり、基本は大切ですね。
食傷朝寝坊はまさに、自分の兄弟(笑)。
最後のお父さんの例は、目から鱗。
あらためて、卒論科の凄さを実感する日々です。
お疲れさまでございました。
●十傳より→基本が大事だと分かったことは、かなりの進歩であります。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
何時かは盛岡へ帰られてしまう
そうなったら先生にお目に掛れることは2度とないのでしょうね
過去を想いだし涙ぐむ時、私の顔も少しは想い出して下さい
年々年老いく顔ではなく
初めてセミナ-で御挨拶をした時の笑顔を
●十傳より→帰る前に、和風のお化け屋敷を、洋館のお化け屋敷にしなくてはなりませぬ。
こうして見ると先生、うちの母に似てますね。年の頃も同じです
母も若い頃はモテたようで。娘の私は引っ込み思案なのでさっぱりですが笑
●十傳より→とするとお年頃でありますね。
美しい文面に思わずコメントしてしまいました。
何か忘れているような気がする、ずっと三塁に残留している気がする、
とても共感します。うまく言えませんが、同じ気持ちです。
●十傳より→バックホームは遠いかもです。
苦みばしったいい男。
眠たげなお顔が、又なんとも魅力的!
お味噌は何種類作られますか?
愛情一杯の美味しいお味噌が、
秋には完成ですね。素敵、素敵‼️
●十傳より→味噌は一種類で精いっぱいであります。
まさか地震雲ですか
●十傳より→光の束を写すために絞りを効かせたのであります。
雲の間からの光を「天使の梯子」と言いますけども、これはまるでエレベーターですね。天に召されるよりも、淫毒の地獄に堕ちたいと願いますけども。
●十傳より→天獄もイイと思いますです。
仕込む時、麹は紅麹?玄米麹?何をお使いですか?
また大豆は、国産有機大豆ですか?
木の樽で仕込まれるのでしょうか?
先生は食通でいらっしゃるから、
いろいろ研究なさって味噌仕込みかな?と
想像してしまいます。
秋が楽しみですね。
仕込み樽見て見たい❣️
●十傳より→百年も前の木樽に仕込む昔なじみの作り方であります。