2011
02.07
02.07
シチリアはヤバイところでありました。
噂のとおりにマフィアの島なのでありました。日本のようにヤクザが肩で風を切って歩いているのではありませぬ。
風土に染みついたヤバイ匂いを感じるのでありました。
ここは日本人が立ち寄らない方がいいといういっかくであります。
京都でいえば河原町五条の奥のあたりでしょうか。
お化け屋敷よりスリルがあるのであります。
パスポートをホテルの部屋に置き、現金は500ユーロ。日本円で5万5千円程度でしょうか。それだけを持って出かけたのであります。
が、小道を抜けると広場に出るのでありました。
イタリアはいくつものピアッツァと呼ばれる円形広場を中心に町が出来ているのであります。
犬が私を出迎えてくれました。
シチリア人は、イタリア本土からは差別されているのであります。
アフリカまで、わずか140キロですから、イタリア本土の人からは、アフリカ人とみなされているのであります。
船で本土に渡ると、たとえばナポリ港では「ようこそイタリアへ」の看板がシチリア人を迎えるということであります。
広さは四国よりじゃっかん広いくらい。岩手県とほぼ同等の広さとおもえばいいのであります。
そう思うと岩手県出身の私は、単純にも、この土地に親近感を覚えるのでありました。
じつは町に潜入したのは、頼まれていたサンダルを買うという目的があったからであります。
が、サンダル屋は開いていないのでした。
向かいの珈琲屋のオヤジがでてきて2週間ほども前から閉まったままだということ。
まずはカメラに収めて、サンダルを求めたという事実だけは分かってもらおうとしたのでありました。
なかなかワインが出てきませんが、これは十傳クラブのブログに書こうかと思っています。
たいしたこともないんでけどね。
シチリアは京都の河原町五条の奥のあたり・・なのですか。
あいにく私は三月にその場所のビジネスホテルを二泊予約していました。知らないことは幸せですね。
今日、夢で「今からパリに行くんです!」と言っている夢で覚めました。現実逃避もいいところですね。
小野十傳さんの「靴の星占い」?の本、上梓されるといいなー。
●十傳より→靴の星占い…。ヒットしそうなタイトルですね。靴企画は通っているらしいんですが…。
「靴の星占い」ヒットしますよありがとうございます。
京都のついでに住んでいた兵庫に行くので神戸元町の靴屋さんも「インスタントカメラ」で撮ってきます。
昨日は偶然にイタリアントマト!?のケーキを頂きました。美味しかったです。
十傳さんのシチリアの画像を見ましたら早く神戸異人館に行きたくなりました。
●十傳より→靴に興味を抱くことは運気の変化が近いという証拠であります。これはホントのことなのでありますよ。