2019
07.01
07.01
実家の客間の違い棚の物入の奥から、手書きの図面が出てまいりました。
昭和14年と記されておりますから、80年ほどの前のものであります。
祖父の手書きでございます。
当時は、現在のように寸法に従って工場で材木を切断し、現場では組み立てるだけという工程ではなく、大工が経験と勘によって、切ったり鉋をかけたりして建築する職人技でありましたから、このよーな図面でも良かったのでございましょう。
家相上のいくつかの問題点があり、それぞれの凶作用が現実として発生していることが興味を引きましたです。
たとえば、西に大きく欠けがあり、これは五人の叔母たちの婚姻問題に悲劇的な影を及ぼしていたのであります。
また玄関から真正面に便所があり、これもまた健康面について甚だしく影響しておるのでありました。
面白いのは、家の中心に仏間を設置ことであります。(正確には欠けの部分を考慮しておりませぬので中心点はズレるのであります)
さて、離れが完成したわけで、次はこの本宅に手を入れなければなりませぬ。その矢先に図面が見つかったのは、なにやら怖い偶然ではないかと、奇妙な思いにひたっておるのであります。
家相初等科をスクールに今年から取り入れたこともまた、一致をみていると思えないこともございませんです。
スクールは、そういうこともあり内容的に深くなりそーな雰囲気なのでありますです。
今年、あなたは、六十七歳ですね
●十傳より→さっぱり当たりませんですねぇ。
打ち間違えてました。2019/7/6AM9h0北東の虎遁でした。
●十傳より→鑑定ザンスか?
最近の家は積み木の家のようにあっという間に出来上がりますね。
現場で大工が鉋やノコギリを使っているのをほとんど見なくなりました。
●十傳より→安普請の家のローンで、サラリーマンは、知らぬうちに昔の奴隷より苛酷な生活を強いられているのであります。
わー!家相、沙門先生のところで挫折しましたが、通います!
鑑定収入全部吹っ飛ぶと思いますけど、未来のために通います!
いま、変な霊感占い師しかいないので、最後の勝ち組に生き残りたいです!
断易初等科はいつから募集しますか?スケジュールが知りたいです。
●十傳より→10月からの予定であります。
大工の造る家はいいですよね。
建売で住みたくなるような家はなかなかありません。
●十傳より→住宅展示場のようなヤツはありませんですね。
今年六十八歳あたりだ
●十傳より→ダメだぁ。才能なしだぁ。
先生のお宅には古い品が沢山保管されていて
宝探しの様で楽しそうです
私が子供の頃は電動ノコギリも釘打機もありませんでしたので
金槌のトントン、カンナのシュ シュ シュ_________ という音が
耳に心地よいものでした
近所で大人たちが大工仕事をしているのを、子供たち大勢で観ていたものです
大工さんが腰につけた作業袋から釘を何本か掴みとり
その釘を口の中に入れているのを見て
「 なんで大工さんは 釘を食べているのだろう ? 」 幼い私は驚き
オカッパ頭の小さな女の子は、目を丸くしながら作業をジッ見続けていました
昔の大工さんの定番の姿
地下足袋に作業ズボン、頭に手ぬぐい or タオルを巻き
頭の右側にエンピツを挟み、左の耳にはタバコが1本
今でもそういう職人さんを見かけたりすると、なんだか嬉しくなります
●十傳より→もう古い大工は食っていけない時代であります…。
断易初等科、10月からの募集ですか?
それとも、10月より前から募集して、10月からの開講ですか?
お金を貯めないと、なのです。すみません。。
●十傳より→10月開講予定であります。
それなら六十九歳だ
●十傳より→ジョークが通じませぬ。
基本人間信用してません。
しかし小野先生は信用できます。
受講できたらありがたいですよ。
●十傳より→私メは私メを信用しておりませんですが。