09.08
大きな秋鮭が届いたのであります。
「今年も秋か…」
暑さは続いておるものの、猛暑の中に翳りを感じますです。
夕方は日没も早くなりましたし。
早速、鮭の解体、三枚おろしをすることにいたしました。
釣りに凝った一時期がございました。
あんなに熱中していたのに、あっさりと熱が引いたのは、どこかの本に書かれていた「魚との勝負」
を目にしたからでありました。
勝負などあるわけがない。魚を殺しているにすぎない。
最後の友人で故人であるサイにそのことを言うと、
「魚は人間に食われるためにあるのだ」
そういう意味のことを言い、私メに、「占いをすると坊さん臭くなるのか」と軽蔑のまなざしを向けたのでありました。
たしかにいちいち命の事を考えていると、肉も刺身も食えなくなりますです。
「おおっ、イイ鮭だ」
頭部と尾ひれを切り離し、包丁をサクッと差し込んで、身をはがしていきます。
するともう、命のことは頭から払われ、こんどは、お女性の肌の触れるかのように繊細に、大胆に、包丁の刃で引き裂いていくのでございました。
最後に頭蓋を真っ二つに割りまして、粗塩を振りかけるのでございました。
あとは炙って、新潟のお酒といっしょに、いただくのみ。
そして、今年を振り返るのであります。
疫病が横浜に横付けされた客船に蔓延したのは、あれは3月だったか、2月だったか、もう思い出せないのであります。
4月ともなると東京から外国人の姿が変え、東京駅は信じられないほどの殺風景。
1か月間の休眠に入ったのは、その頃でした。
十傳スクールも本格的なリモート講義に切り替えざるを得なくなったのでございます。
長い雨の期間を経て、梅雨明けと同時に気温は上昇し、祭りのない静かな真夏が始まったのでございます。
しかし、この半年の記憶が薄いのはどーいうわけでありましょーか。
モリオカに毎月マイペースで戻っておりまして、でも、それは去年以前も同じでしたから、記憶のあいまいさの原因にはなりませんです。
「…お女性かも」
疫病の影響で、蜜になる機会が…。
コレなのかもしれません。
ボヤボヤしていると、本当の役に立たぬジジイになるなぁ、と思いつつも、このよーな時代も悪くない、そうして気づいたら、盆栽の大切な一枝を剪定ばさみで切り落としていることになったとしても。
ムー2020/10月豪に載っていた小野先生の写真はいかにもいいおじさんですね。実態は鬼畜ですが。
●十傳より→人面獣心ってことでしょーか。
粛々おじさんで日本の歴代総理大臣も最後ですね。そして天皇も得仁で最後。いよいよ日本もアメリカ合衆国の51番目の州になります。
●十傳より→さっぱりしてイイですね。
北条政子の妹時子の供養のお堂に「女尊」と書いてありました。
政子「ねぇ男尊女卑てどういうこと?」鎌倉からいちゃもん付けたのでしょうか。
●十傳より→ウルさそーなお女性ですね。
日本が51番地目の州になったら、日の丸の白い余白に黒ゴマ47粒かいて
ゴマ塩国旗、いいですね!。
●十傳より→それはイイですね。世界一センスのないデザインですから。
でもあの恥さらしのシクスティナイン旗よりかはマシと思いますねえ
先生もさんざん69をやって、新規に開発した得意技はあるんですか ?
●十傳より→教えてもらう一方でして。
さばけるのがスゴいです
おいしく料理されたのでしょうねー
●十傳より→とても美味かったです。
重陽の節句などの昔から有る行事や出来事は旧暦と言いますか、太陽太陰暦で出された暦の方がしっくり来るとの一部主張はなかなかに興味深いと思います。
●十傳より→これは陰暦の方がピッタリでしょーね。
鮭が大きいのか、小野先生の手が小さくみえます。
サーモンピンク色ですね。
●十傳より→食べきれないほどの巨鮭であります。
聖書にアメリカが載っていないということは、
日本も一緒に消える運命?
いや、消えるにしてもアメリカの51にはならないと思います。
原爆落としてニコニコしていたアメリカだけが先に消えるのか。
●十傳より→もともと人間としての扱いを、聖書ではされていないだけの話かと。アダムとイブの子供がカインとアベルの男子だけなのに、人類が増え、そして神の怒りをかって何度か滅びたわけでありますから。
京都の強欲アホ市長が 壬生寺の50センチ横に接道違法ワンルームマンション開発を許可して開き直ってます。建設が始まる前に 試しに例のモノを投げ込むのは◎でしょうか?
●十傳より→面白いでありますね。が、大文字のような騒ぎにならぬよーに。あれはあれで英雄的な行動ではありましたが。
実験としては 格好のチャンスでありますれば、
できればお寺さんにやって頂きたいと願うのであります!
●十傳より→坊主は無知で、何も知りませんぜ。
無知と坊主は使いよう、、、
自分の手は汚したくないものでありまする
●十傳より→使えればイイのでありますが。朝鮮人を使った方がイイかもであります。
今年はコロナ一色でもう、ニュースを見る気力も失せました。日韓戦争か米中戦争なら面白いんですがね。
●十傳より→わしも出兵するぞい。ひとりで。
えーっ?!「?さん」のおかげで本屋さんで学研ムー10月号買いました。
辛酸なめこさんと小野先生の対談が載っていたんですね!。
?さんありがとうございます。
●十傳より→そんなこともありましたです。
それぞれの季節にその時の旬のモノを食す。
日常で出来るこれ以上の贅沢は無いと思います。
まさに、食事は宝ですね。
●十傳より→味覚の記憶は、すぐに薄れるのがイイでありますね。美味い、不味いがその都度味わえるのですから。
お伺いいたします。
感染症が終息しても、対面での講義は行わず、リモート講義をメインに継続されるのですか。
または、スポット的に開催されるのですか。
気になります。よろしくお願いします。
●十傳より→当分の間、講義もセミナーもリモートです。が、収束したら、対面講義に移行することでありましょう。収束まで一年かかるかもですけどね。また夏場は、涼しい部屋でリモート講義をする味を覚えてしまいましたです。