2020
09.21
09.21
気温が頭打ちになり、夜になると秋の気配が感じられるよーになりました。
そーなると登場するのが、ビンボーすき焼き。
200グラムの鶏肉と、ネギと大量のシラタキ。あとは豆腐。
コレだけであります。
私メは、ワリシタを使わずに、砂糖と醤油だけで味付けをいたします。
卵も、可能な限り、極限まで潰さずに、白身を熱いシラタキで白く固まらせ、さいごに黄身が孤独に器に残ったところを、
「上様、ご覚悟を!」
という感じで、ブスリと破るのであります。
黄身は半ば固まっておりますから、無様に形を崩すことなく、
「うう、無念」
濃縮した黄色がシラタキに絡むのでございます。
鶏肉は出汁となり、カスカス状態。
つまりシラタキを喰うのが、ビンボーすき焼きの極意なのでございます。
それでいて、高級牛肉のすき焼きと比肩するほどの美味。
サラリとした日本酒とも相性がよろしいのでございます。
だいたいにして、すき焼きに生卵は、鶏肉であるのが本来の姿。
明治以前は、鶏スキだったはずであります。
そして、翌朝は、内臓がすべて出し尽くすほどの大量の大便がねじれながら、果てることなく便壺を満たすのであります。
開運とは、まさにこのこと。
どーぞお試しくださいまし。
増補版 奇門遁甲術入門を読ませていただいたのですが、時盤を使った際に吉方位に3〜4時間滞在したのち自宅とは違う方向の凶方位に3時間以上止まっても良いのでしょうか?またすぐに自宅に戻らない場合は滞在していた場所から新たな時盤を見るのか自宅からの方位を見るのかどちらなのでしょうか?その日中に自宅には帰る予定ではあるのですが。お忙しいとは思いますがお答え頂けると嬉しいです。
●十傳より→そもそも奇門遁甲は目的に合わせて使うモノでありますから、そのよーな考え方は奇門遁甲にそぐわないと思いますです。結論を言いますと、自宅に戻る方位は凶でも吉でも、目的外でありますから無作用となりますです。
返信ありがとうございます
使い方を少し勘違いしておりました。もっと勉強して目的に合わせて頑張りたいと思います。
●十傳より→何事も目的や運気に合わせないと徒労になってしまいますです。
ビンボーすき焼きいいですね~。子供の頃すき焼きと言えば、牛肉、黒い糸コンニャク、ハクサイ、ネギ、焼豆腐、麩、そして鯨のコロ、味付けは砂糖と醤油のみ。あぁ、久しぶりにすき焼きが食べたくなりました。そして開運でしめます。
●十傳より→鶏スキはしつこくなくて良いであります。
宿便を出しまくれば開運するんですか?
●十傳より→幸運も出てしまったりして…。
なるほど、本来はそうなのですね。美味しそうです。
固定観念とは恐ろしいモノです。注意しなければ。
多角的な視点を養わなければ。
●十傳より→でも豚スキは止めた方が…。
白菜や焼き豆腐入れると更にいいような感じがしますけど
いかがなもんでしょ ?
●十傳より→イイでしょーけど、それではビンボーすき焼きになりませんです。