03.04
神楽坂の事務所の斜め向かいの家屋が壊されておりました。
そして家の魂が抜けているのであります。
人間の営みは創造と破壊。そして創造の繰り返しであります。
百年を振り返ると、百年前よりも、はるかに進んだ世の中になっている錯覚に、つい陥るものであり、社会とは、つねに前進していくものと考えがちでございます。
未来は、想像もつかないほど文明が栄え、快適な世の中になっているものと思ってきました。
平安時代に陰陽寮などがあり、人々は陰陽五行によって生活をしてきたと聞かされると、
「さぞ遅れた社会だったろうなぁ」
上から見下ろす視線で、優越に浸るものでございました。
映画「猿の惑星」、小説「タイムマシン」などでは、これらは、すべて思い込みであって、未来の社会は、人間がつくりだした、その文明のおかげて滅びかけていると警告していたのかもしれません。
いま確実に社会は衰退しておりますです。
精神の荒廃が、昨年あたりからリアルに現実面としてあらわれておりますです。
中国は、領土拡張のために、いままでの常識では許されない行為を正当化させ、さらに激化させております。
「話し合いで解決できる」
「国際社会が連携して」
などの手ぬるさでは対処できないところまで来ているのであります。
民主主義、資本主義の弱点を突かれ、集団暗示に惑わされ、お金という欲のために、最後には存在すら危うい状態でございます。
これは、はやく死なねばなりません。
理屈ではないのであります。
奇門遁甲で、丙奇の凶格を犯したあと、避凶する手立てがないことは、
「世の中の勢いには、どんなことをしても防げない」
という理由によるものであります。
おヌードカメラマンは申します。
「いまは、そこまでは写せない。撮ってはおくけれど、五輪が終わるまで待て」
と。
じつに酷い世の中になってしまったものでございます。
目に見えない放射能からはじまり、目に見えないウィルス、目に見えない時代の流れ。
最近、占い鑑定が激増しているのは、予知能力に敏感な方々が、滅亡の恐れを予感しているからかもしれませんです。
時代や文明文化が進歩したところで、それを使う人間が進歩せず何も変わっていないのでは、と時折考えています。
下手をすると、悪くなっているのではと思います。
加えて、一人で生き残ることもできなくなっているのではないかと。
これは今話題の自助にも繋がるのではと考えています。
つまり、自助=自分一人で生き残ることと定義したならば、それを実践出来る人間が少なくなっていると感じます。昔の人々ができていたことが出来ない、精神も未熟になってきている、綺麗事を追い求めるなど。
そのような他人の助けを当然と思っている受動的な人々は、自ら動く能動的な人に運を掠め取られ、不運から抜け出せないのかなと、そして、状況に甘んじて他を攻撃し始めると。
それに気づき始めている人がちらほらと出てきて、占いなどのオカルト的なモノをうまく活用しようとしているのではないでしょうか。
いろいろなコトに振り回される、利用されることを避け、良い運を集めるために。
それは、先生が以前からお話されている覇道精神に行き着くのではないでしょうか。
●十傳より→と、言うことでありますね。
ニュージーランド地震
きましたね
日本もまた来そう
やはり、先生すごいです
2年以上前から2020年は
ヤバイって言ってましたよね
●十傳より→2021年になってしまっているんですが。
2020年の12月あたりからヤバく
重力の関係で日にちがずれると仰っていたとおもいます。
2021年もですね。
申し訳ございません。
●十傳より→ヤバくて楽しいのであります。
職場が経済的にヤバイ状況です。しかも会社じゃない…
鑑定を依頼しようか迷っていたところでした。
●十傳より→いつでもどーぞです。
おおっ!稚内の廃墟かと思いました。
神楽坂でしたか!
でも美しくて好きです。こんな風景。
●十傳より→神楽坂稚内町であります。
僕が住む地区の滅亡する時期を十干十二支の数秘術で見たら。2029年1月末と出ました。滅亡してからでは遅いのでいつどうやって脱出するか検討中です。
●十傳より→あの世に脱出としうテも。
鑑定が増えている理由のひとつの原因として、ここ30年もの間、諸外国は成長したが日本が衰退したと気付いたからなのではと、思っています。
30年以上も低迷を迎えている原因としては、悪い意味で保守的で、変化を求めないからと考えています。
そして、一部の人が、物価の安い日本に外国からの観光客が多いことに気付いた
結果、別の意味での滅亡を避けるために対策を立てようと占いに殺到したというのは、どうでしょう。
これからも全体的に再発展する可能性が低いと思われますし。
●十傳より→日本猿はドン感なのですよ。外国の文化を断りもなしにパクリ、平気で芸術を気取っているわけですから、嫌われるわけであります。それらの気配を感じたお方が鑑定にいらしっゃるのではないかと。
神楽剤のランドマーク的存在の
KOMEYAさんの建物を破壊してるのかと思ってしまいました
●十傳より→そーなんですか。
この数年間実践してきて、トータルで丁奇こそ至極の方位であると悟りました。
甲尊は天子の地位でこそ活き、
丙奇もまた経営者でこそですもんね。
なにもない僕には丁奇しかありません。
独断すみません。
●十傳より→それ奥義のひとつでありますぜ。