11.20
リモート講義は、孤独な作業でございます。
PCの画面に向かって11時から4、5時間も語り続け、ふと、窓外を見回すとしずかな都会が広がっているばかり。
ラジオのDJさんもこうなのでありましょーか。
ディレクターなどのスタッフがいるでしょーから、すこしは楽なのではないかと思います。
しかも、リモートでは喋り続けなければいけません。
10秒も沈黙すれば、受講生さんに心配されるかもしれませんから。
対面の講義も疲れますが、疲労の度合いはリモートも同じなのであります。
昼過ぎに体力がキレぎみであることを自覚していましたので、本日は、事務所のキッチンで、弁当…いえ肥料を手作ってみましたです。
肉そぼろとスクランブルエッグの底には、頂いた佐藤のご飯。間に海苔を敷いてみました。
レタスで仕切って、洋梨とか果物も配したのであります。
「では、10分ほど休みます」
とリモートの音声を切り、画面を変えまして、キッチンで、この肥料をゆっくりと食したのでありました。
「良い…」
じつに良いのであります。
肉そぼろの甘さと、ご飯がほどよくマッチし、スクランブルエッグの塩加減が、唾液を刺激するではありませんか。
みるみる活力がみなぎり、血液が脳髄に流れ込むようすが実感できるのであります。
グビッとミネラルを喉に流し込んで、講義を再開したのでありました。
面接講義ですと、こうはいきませぬ。
せいぜい、ゆで卵を口に放り込むくらいでしょーか。
アルバイト時代のころ、社員とメシを食いに行くことがイヤで、自分で弁当を作って持って行ったものでありました。
掃除のオバさんと、用具置き場の片隅に座って食ったりしておりました。
「イイ彼女を持っているね」
オバさんに誤解されるわけでして、その誤解を裏切らないよーに、日々、別の食材で、丁類にこしらえたものであります。
そのうちにNHKの、サラメシに投稿してみても面白かろう、などと思いました。
「占い師に昼が来た!」
小野十傳先生・是非開運レシピ本を執筆願います!
●十傳より→残飯レシピになってしまいますですよ。
サラメシも良いですがこの際先生の開運料理動画など
配信してみてはいかがでしょうか?
視聴率はかなり高いと思いますです。
●十傳より→老母のための開運料理とかですか。
お弁当占いのセミナーも希望いたします。
五行の医食同源。
本物のいい占いは、味がしみて、
じわじわ効いてくる感じで?
私の占い師アレルギーもなおりますように。
●十傳より→直す必要はございません。私メも同様でありますし。
3分クッキング的に。
隣に美女アシスタントを置いてもよろしいかと。
●十傳より→むろんですね。
サラメシ毎回観てます。
先生のお弁当と一緒に、テレビで先生を拝見したいです。
ぜひ、投稿して下さい。
●十傳より→へへへ?
サラメシは大好きな番組です。
一般の方も、
いつもは謎めいた存在の
占い師の昼ごはんとくれば、
興味津々でしょうね!
十傳スクール生も出演出来ますかしら?
●十傳より→面白くなってきますですね。