07.04
悩んでいるなら、焼き魚を食いなされ。
かならず、どこからともなく救いの手が差し出されるものであります。
画像のヤツは、いさきであります。
季節の魚でして、値段も高くはありませぬ。
刺身は精力がつきますが、恋の迷い道につったって困ったならば、何も考えずに、塩焼きにして食うのが、幸運への突破口となるでありましょう。
干物では効果はありませぬ。
朝どりの生魚がおすすめでありますです。
箸を入れて半身にしたところで、「ありゃ、写すのを忘れていた」と、身をふたたびかぶせたので、背の部分がへんになっていますが、忘れたのはそれだけじゃなくて、大根おろしもすっかり失念しておりました。
恋の悩みもそうですが、仕事の運気を上げるにも焼き魚は効果がございますです。
オリーブオイルを垂らしてもいけるのでありますが、そのまま生醤油でシンプルに食うことにいたしました。
だいたい10日以内に事態が変化する兆しがあらわれるはずであります。
私メも柔弱なようにみえて、意地っ張りなところがありまして、ある有名な雑誌の編集の人の言葉にカチンときて
「その雑誌にはもう書きませぬ!」
と絶縁したことがございますです。
けっこう損害が多く、「さいきん載ってないね」
と、落ち目風にいわれたこともありましたです。
失敗したかな、と後悔しましたけれど、意地は意地であります。
が、焼き魚効果なのか、
食ってから7日目あたりに、
「ご協力願えませんでしょうか」
という連絡が、その上司からきたのであります。
「ふーむ、それほどまでに申されるなら…」
応じることにいたしたのでございますです。
私メは、とくに魚の内臓が好物でありまして、胃袋とか肝臓、心臓はかならず食うのでございます。
これが、やはり10日ほと前のことでございました。
郷里で庭作りをしていましたら、
「至急、ご協力していただきたいことが…」
と連絡があり、それで予定を早めて、関東に戻ったのであります。
本当は今日など、満月ですし、火星が天秤座に移動した日でもあり、オタノシミには最適であったにもかかわらず、仕事を優先したという次第なのでございますです。
壁にぶち当たったら、焼き魚。
これは、幸運食の一つなのでありますです。
男なら、意地を張らなきゃいけないこともありますよね。
ところで、焼き魚は内臓を食べることは重要ですか?
姑がいつも丁寧に、内臓はナイぞぅ~状態にしているので、嫁いで18年、ずっとそれに習っています。
てか、自分でやると臭いとゴミがイヤなので、魚屋さんに「お腹出してください」ってお願いしてます。
内臓のあのほろ苦さ…けっこう好きなんですけどね。お酒に合うし。
●十傳より→ケダモノは内臓から食うものでありますればね。
十傳先生こんにちは。
買い物が終わって今、記事を読みました!
アジの開き買ってきました!猫行きですね(笑)スーパーへ直行!焼き魚に致します。
●十傳より→アジの開きも美味いですです。運は度外視して食うべきでありますよ。
十傳先生
運は度外視できません。
大切です!
昨日お取り寄せで岩手県のお店で大福と生クリームが入ったロールケーキを御使い物に致しました。
スイーツも色々工夫されてましてビックリ致しました、和洋合併で二倍お得感です。
お店のまわし者ではないです(笑)
とってもネットでのお写真が美味しそ~でしたァ!
●十傳より→緑茶があいそうでありますですね。それとオゴゴがあれば申し分なし。
小野先生
いつも楽しく読ませていただいております。
今日は今から夜中の12時まで仕事なんですが仕事のスランプに久々にあってしまいました。
コンビニで焼き魚を買ってたべてもいいしょうか。。。
●十傳より→OKであります。ただし、①電子レンジは避けるぺし ②ちゃんとした皿に移し換えるべし。これでスランプは外部から解けだすでありましょう。
朝どりの生魚…焼き魚、食べます!
十傅先生ありがとうございます!
●十傳より→良きことがじんわりと発生することでありましょう。
こんにちは。
今まで幸運食のことは知りませんでしたが、
先生のブログから影響を受けています。
あとは旬のものをバランス良く食べることを大切にしています。
焼き魚は好物で、最近捻挫したあとよく食べていました!
その効果なのか、好きな人と気持ちを確かめ合うことができました(ニッコリ)
お互いバカみたいに純情な独身同士なんです。信じられない気分です。
●十傳より→江戸時代の観相家の水野南北も食と運についてさかんに述べていたようであります。…それにしても純情って色っぽいですね。
色っぽい??
意外なコメントでした。
年齢を重ねていくと経験を積んで世慣れてくると同時に、
ある部分が濾過されピュアになっていくような気がします。
もどかしい思いで苦しんできた恋でしたが、
十傳先生の恋愛論やいろんな方々の深いコメントに
かなり救われていたんです。
●十傳より→誰にものぞかれたことのない、心にしまっている清純な泉に、好きな人を招くのは、やはり色っぽいことであります。まだ新幹線のない時代に、東北本線の車窓にひろがる夜の雪原を眺めていたことを思い出すのであります。
Σ なんと!?
このブログの更新前、今の仕事をどーしようかと
悩んでおりまして…。なぜかお魚を頂きたいと
定食屋に入ったのですが、焼き魚がなくあきらめて。
その後、ブログ拝見してびっくりしました。
木曜日のお昼にさんまを頂き、夜は偶然にも
頂き物の黒鯛。しかも塩焼き。
かなり大きなものでしたが、一匹まるっとおなかにおさめました!
お魚料理はなぜか気分を和らげてくれる?感じがしてましたが…。
週明けに期待をいたします♪
●十傳より→焼き魚からはじまり、焼き魚に終わるのかもしれませんです、魚料理は。